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今日は、BSで放送されていたパ・リーグのプレイオフ、ソフトバンクVSロッテをテレビ観戦しました。結果は見事なホークスの勝利で、このまま逆転勝利間近ですね。この試合で、解説を野村克也さんが行っていましたが、その中のコメントで、印象に残った話がありました。

本日大活躍のズレータが、タイミングを崩して大きな空振りをした後の配球をどうすべきかという内容でした。直球で大きな空振りをした後に、カーブを投げるべきか、それとも、タイミングが合っていない直球を投げるべきか?相手はプロなので、2ストライクに追い込まれた後、軌道修正してコンパクトなスイングをしてくる可能性がある。2ストライク目のスイングとは、全く異なった対応をしてくるのだ。ところが、決め球の球種を直球からカーブに変えて打たれると、その前の球に対するタイミングを大きく外しているだけに、ものすごく後悔するのだそうだ。野村さん曰く、ここがデータの活かすところであると。

すぐに、軌道修正してくるバッターなのか、それとも、大きく空振りした時と同じ球種を待ち構えているバッターなのか、特定の条件の時に、バッターの読みの傾向をキャッチャーは頭に入れておかないといけないというのだ。ある特定の条件の時には、相手がとる傾向を掴んでおくと、自信をもってサインを出せるのだそうだ。恐らく、偶然、抑えることができたのか、必然的に抑えることができたのかで大きく違うというのです。

実は、条件の取り方にミソがあるように思えてなりません。プロ野球なら、スコアリングポジションにランナーがいるのかいないのか。カウントは、2ストライクか否か。など、分析する切り口が決まっているように感じます。

ビジネスの世界も今やデータだらけ。どの切り口で分析するのかによって、本当のデータが活かさせるかどうかが決まります。その為には、普段から、「ひょっとしたらこの条件が、ある傾向と関係があるかも」と仮説をもってデータをみる癖をつけておく必要があるように思いました。ボーっと見ているだけなら、コンピュータにやらせる方がよっぽど早く性格にできるでしょうね。人が介在する価値は、全く違うものモノ同士の関連性を見出す能力では?と、そんなことを考えながらプレーオフを見ていました。

【2005/10/16 23:13】 | スポーツ
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