様々な意思決定の支援をお仕事としている者が書いたブログです。お仕事やプライベートを通じて、気のついたこと、ハッとしたこと等を書き留めています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

本日の新聞で、ワールドが上場廃止を意思決定したことが報道された。上場を廃止する企業で中で、今回特徴的なことは業績がいい中で実施することである。通常、公開企業になることが、一般的には企業経営者の目指す姿であることの多い中、あえて、非公開に踏み切っている。

短期的な業績の変動に左右されることなく迅速に遂行する体制を整備すると非公開にする理由を挙げていますが、一族企業のオーナーなら、こういった選択肢もあるのかと思った人も多いのではないでしょうか?

MBOする金額は4,700円/株×30,993,700 株=1,457億円。経営者個人が支出するにはあまりにも大きい金額であるが、それにしても思い切った判断ですね。この経営判断に対して、従業員はどう感じるのか。畑崎前社長と義理の兄弟である寺井社長が31百万株を買い占めることでむしろワンマンぶりに拍車がかかるとちょっと不安になったかも。

課題は、非公開にしたあとの意思決定が不透明にならないようにすること。公開されていると、実は、投資家だけでなく従業員にもその内容が公開され、理解を促進させるものである。それがなくなるとなると、今まで以上に、コミュニケーションを増やす努力が必要ではないでしょうか?

今後、この企業がどのような意思決定をしていくのか注目をしたいです。


【2005/07/26 23:15】 | 経営戦略
トラックバック(1) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
ツーカーを手放した翌日、「KDDI、ツーカー3社の吸収合併を発表」との報道がありました。いずれauと一緒になり、昔ツーカーってあったようなあ、と振り返られる存在になるということですね。じゃあauになるのを待ってりゃよかった、ということもないですね。半年も
2005/07/27(Wed) 11:43:58 |  すぎたメモ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。