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2005年3月期まで、24期連続で増益を挙げている企業がある。それは、花王である。24期連続といえば、かなり長い。現在入社しているメンバーで46歳未満の人は、減益経験がなく、ずっと右肩上がりで、社会人生活を送っていたことになる。46歳という年齢を考える、課長級の社員以下全員に近いのではないでしょうか?

なぜ、この企業が、これほど長期間にわたって増益ができているのかを考えると複数の項目が挙げられる。例えば、
①エコナのように、誰もが開発できない新製品を次々生み出せる開発体制がある。
②お客様の声に常に耳を傾ける姿勢がある
③コストダウンへの執着心が強い
④会計上の読みがうまい

これ以外にももっとたくさんの要因があると思いますが、特に、④について考えると、今期増益になるかどうかの際どい時に、微妙なコストコントロールをできていることが、毎期増益を達成できているインフラになっているように思う。今期は、原料コストが下がりすぎるから、マイナスを一気に清算しようとか、プラス面とマイナス面の相殺に長けた方が担当されているのでは思った。

管理会計の担当者のコントロールできる範囲に業績がつみあがってくること自体が優れた企業であるのは間違いないが、それをうまく毎期利益増に繋げられることが素晴らしい。一度、担当者にお目にかかりたいものである。今期の第1四半期は苦しんでいるようですが、管理会計担当者には、すごいプレシャーが掛かっているだろう。

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【2005/07/21 23:24】 | 管理会計
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