様々な意思決定の支援をお仕事としている者が書いたブログです。お仕事やプライベートを通じて、気のついたこと、ハッとしたこと等を書き留めています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

飛行機の中で見た何気なしに見た映画がとても素敵でした。2004年に公開された「スクール・ウォーズ/HERO」です。この話は、プロジェクトXで取り上げられたりして有名ですよね。山口良治監督の率いる伏見工業をモデルに描いた映画ですが、平尾選手、大八木選手の全国優勝した時のことしか詳細に知らなかった私にとって、とても新鮮でした。なぜ、よかったかというと、組織の不満はあればあるほど、その向け方次第で大きな正のエネルギーに変換することが可能だということがわかったからです。

特に印象に残ったシーンでいうと、荒れた伏見第一工業高校で一番最初に、山上先生がとったアクション。それは、朝のあいさつ。誰も、返事がもらえないとわかっていても、一人ひとり、肩を叩いて声をかけていく。更に「あっちへ行け」と文句を言われても、「いいケツしとる」人のよいところを褒めてあげる。家族でも、会社でも意外となおざりにされがちな行動ですよね。挨拶や賞賛の重要性は、教育の世界でも、企業社会でも同じですね。

また、伏見第一工業を改革しようとする山上先生に対して、生徒が本気かどうかを確かめるシーン。山上先生がALL-Japanの選手だったということが逆に作用してしまい、迷い苦しむ姿が印象的でした。企業経営でいうと専門分野で優秀な経歴をもつマネジャーが、自分の功績を立てにしているだけでは部下は育たないという典型的なパターンになぞって見てしまいました。

最後に、生徒が、なぜ自分からラグビーを頑張ろうとしたのかを述べていくシーンがあった。ここからは、100点以上差をつけられて負けたのに、「ご苦労さん」と最初にねぎらいの言葉をかけていることや、ラグビーが好きなこと指導者が逃げない姿を見せることなど、情熱を燃やして一つのものに取り組む姿勢の大切さを学びました。

人のこころを掴むヒントを与えてくれるお奨め映画です。
人気blogランキング
1クリック頂戴できれば幸いです。

【2005/07/18 22:08】 | 組織行動
トラックバック(0) |

マネジメントと人間性
じゃっく
>「ご苦労さん」と最初にねぎらいの言葉をかけていることや、ラグビーが好きなこと、指導者が逃げない姿を見せることなど、情熱を燃やして一つのものに取り組む姿勢の大切さを学びました。

まさに、そのとおりだと思います。
人は感情の動物なので、結局人を動かせるかどうかは、最終的にその人の人間性(人間的魅力)に行き着いてしまうようにも思います。

マネジャーは、次のどちらかのタイプに分類されるのではないでしょうか。
 ・「あなたの言うことは正しいけど、あなたに言われると腹が立つ(やりたくない)」 と部下が思うタイプ
 ・「理屈は分からないけど、あなたがが言うならやってみよう」 と部下が思うタイプ

後者のタイプのマネジャーに憧れますし、自分も後者のタイプのマネジャーになりたいと思うのですが、、、こればっかりは勉学で習得のは難しそう。
マネジメントのステージが上がるにつれて、仕事以外の部分での魅力が重要になってくるのかもしれません。。。


Big Voice
じゃっくさん

おはようございます。
>マネジメントのステージが上がるにつれて、仕事以外の部分での魅力が重要になってくるのかもしれません。。。
日頃の発言や行動が、この魅力に繋がるのでしょう。この小さな積み重ねが重要だと常日頃から思っています。自分の考えがふらついて、上司の言葉に右往左往してしまう方に、魅力を感じないものです。部下は、上司の何気ない行動を本当によく見ていますよ。

「信は力なり」
ちぇじう
私は仕事に行き詰っているときに、「プロジェクトX]の山口良治先生の回をたまたま見て、涙がとまりませんでした。それで、山口先生の講演があると聞いて、京都まで聞きにいきました。生でお話を聞いてまた感動涙。。
著作「信は力なり」も購入しました。
本の中で、100何対いくらかで大敗するシーンで、山口先生が、「おれはこいつらに何をおしえてきたのか?何もしていない。」と生徒たちの試合を見ながら、わびている姿に深く感じ入りました。教師の一念が変われば、生徒も変わっていく、まさにそのいい例ですよね。
ドラマの「スクールウォーズ」の山下真司より照英のほうが実物の山下先生イメージにあっているでしょうね。
ぜひ、映画の「スクールウォーズ」も見てみます。



Big Voice
ちぇじうさん、はじめてのコメント感謝いたします。
>教師の一念が変われば、生徒も変わっていく、まさにそのいい例ですよね。
教師の想いと、生徒の思いは、この漢字の表現の違いにあるように常に乖離しているのでしょうね。この映画は、教わる生徒側の心の変化も素晴らしいと思いました。教える側の論理、教えられる側の論理、夫々互いに影響を与え合ってこそ、成長できるのでしょうね。信じていても一方通行のうちは、まだまだどちらも未熟といわざるを得ませんね。最近、そんなことをよく意識するようになりました。

コメントを閉じる▲
コメント
この記事へのコメント
マネジメントと人間性
>「ご苦労さん」と最初にねぎらいの言葉をかけていることや、ラグビーが好きなこと、指導者が逃げない姿を見せることなど、情熱を燃やして一つのものに取り組む姿勢の大切さを学びました。

まさに、そのとおりだと思います。
人は感情の動物なので、結局人を動かせるかどうかは、最終的にその人の人間性(人間的魅力)に行き着いてしまうようにも思います。

マネジャーは、次のどちらかのタイプに分類されるのではないでしょうか。
 ・「あなたの言うことは正しいけど、あなたに言われると腹が立つ(やりたくない)」 と部下が思うタイプ
 ・「理屈は分からないけど、あなたがが言うならやってみよう」 と部下が思うタイプ

後者のタイプのマネジャーに憧れますし、自分も後者のタイプのマネジャーになりたいと思うのですが、、、こればっかりは勉学で習得のは難しそう。
マネジメントのステージが上がるにつれて、仕事以外の部分での魅力が重要になってくるのかもしれません。。。
2005/07/19(Tue) 18:03 | URL  | じゃっく #JalddpaA[ 編集]
じゃっくさん

おはようございます。
>マネジメントのステージが上がるにつれて、仕事以外の部分での魅力が重要になってくるのかもしれません。。。
日頃の発言や行動が、この魅力に繋がるのでしょう。この小さな積み重ねが重要だと常日頃から思っています。自分の考えがふらついて、上司の言葉に右往左往してしまう方に、魅力を感じないものです。部下は、上司の何気ない行動を本当によく見ていますよ。
2005/07/20(Wed) 07:28 | URL  | Big Voice #-[ 編集]
「信は力なり」
私は仕事に行き詰っているときに、「プロジェクトX]の山口良治先生の回をたまたま見て、涙がとまりませんでした。それで、山口先生の講演があると聞いて、京都まで聞きにいきました。生でお話を聞いてまた感動涙。。
著作「信は力なり」も購入しました。
本の中で、100何対いくらかで大敗するシーンで、山口先生が、「おれはこいつらに何をおしえてきたのか?何もしていない。」と生徒たちの試合を見ながら、わびている姿に深く感じ入りました。教師の一念が変われば、生徒も変わっていく、まさにそのいい例ですよね。
ドラマの「スクールウォーズ」の山下真司より照英のほうが実物の山下先生イメージにあっているでしょうね。
ぜひ、映画の「スクールウォーズ」も見てみます。
2005/10/12(Wed) 23:02 | URL  | ちぇじう #-[ 編集]
ちぇじうさん、はじめてのコメント感謝いたします。
>教師の一念が変われば、生徒も変わっていく、まさにそのいい例ですよね。
教師の想いと、生徒の思いは、この漢字の表現の違いにあるように常に乖離しているのでしょうね。この映画は、教わる生徒側の心の変化も素晴らしいと思いました。教える側の論理、教えられる側の論理、夫々互いに影響を与え合ってこそ、成長できるのでしょうね。信じていても一方通行のうちは、まだまだどちらも未熟といわざるを得ませんね。最近、そんなことをよく意識するようになりました。
2005/10/13(Thu) 01:34 | URL  | Big Voice #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。