様々な意思決定の支援をお仕事としている者が書いたブログです。お仕事やプライベートを通じて、気のついたこと、ハッとしたこと等を書き留めています。
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 ロシアとウクライナとの間で懸案となっている天然ガスの問題。昨年10月の首相会談で「今後3年かけて国際市場価格に段階的に近づける」ことで合意していたようなんですが、両国の経済状況と政治的思惑が背景にあるため、 ロシア-ウクライナ間の昨年のガス価格交渉は決裂。1000立方メートル当たり約180ドル(約1万6000円)だったが、ガスプロムは2倍以上の418ドルに引き上げる意向を示していました。プーチン露首相も12月31日、価格を250ドルにすると表明していたのですが、交渉は更に難航して、結果はガス停止という事態に陥っています。
 この状況はまるで、極道が手形を片手に取り立てを請求している姿に近いですね。こういった恫喝に近い価格交渉を行う国家とまともにビジネスをしていくにはいろんなリスクが付きまといます。中国も毒入りギョーザ問題の例からするととても国際社会に加入できる姿ではないと思いましたが、ロシアもほぼ同レベル。エネルギーという経済活動の根幹を揺るがす部分を握っているだけ与える影響範囲は広く性質が悪いです。ロシア国民は一体どう思っているのでしょうかね。日本は今のうちにロシアをもっと研究して対策を練る必要がありそうです。

【2009/01/05 23:42】 | 政治
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