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コミュニケーション力って一体何だろう、そんなことを思って購入した書籍が、齋藤孝さん著作の「コミュニケーション力」です。以前に、子供向けの書籍「ガツンと一発」シリーズで読んだことのある作者だったので興味を持ちました。齋藤孝さんは、NHKの「にほんごであそぼ」の制作もなさっているんですね。いつも、子供がコニタンこと小錦の話をするのですが、この番組の大元の企画者だったとは後からしりました。この齋藤孝さんは、本当に頭がいいですね。教養も豊富で、わかり易いというのが印象的。さすが子供向けの作品を手がけているだけあってよく噛み砕かれていると思いました。

齋藤さんの定義では、コミュニケーション力とは「意味を的確につかみ、感情を理解し合う力」としています。コミュニケーションとは、意味や感情をやりとりする行為であり、この2つ軸で表現できるという。齋藤さんがコミュニケーション力を向上させるために、特に重要視している基本原則は
①目を見る
②微笑む
③頷く
④相槌をうつ
だそうです。

いずれの項目も、他の書籍、例えば、ロジャーフィッシャーさんとウィリアムユーリーさんのハーバード流交渉術や伊藤守さんの人を動かす10の法則で知ったことばかりですが、改めて読んでみて、自分には出来ていないことばかり。以前に取り上げた浜村淳さんは、この手の技術に長けているのでしょうね。対話する時に、もう少し意識をしないといけないと思った次第。

更に、もっと上手をいくためには、相手の癖を見抜くことだそうです。例えば、全く、理解していない状態で、いきなりぶしつけなことや皮肉などを言われるといたく傷ついてしまうが、そのような話し方の癖を持っている人だとわかってコミュニケーションをしていれば、さほど驚かなくてもいいという。要は、相手の言いたいことをよく理解し、自分の言葉で要約し、表現できるようになればいいのですが、そこに到達するまでの道のりが長ければ、挫折してしまう。また、入り口で理解を拒否してしまう。そんなことにならないように癖を見抜くのだと私なりに理解しました。

頭では分かっていてもなかなか実行できないのがこの種の対人スキル。自分のものとするためも、最初は、相手の述べていることを繰り返すことくらいから始めるとしましょうか。これを実行していくには本当に我慢が要ります。「なるほどそうだね」といって、自分の意見をグッと抑えながら、適時に、斬新な切り口でコメントしていく力を養いたいですね。

【2006/01/08 20:38】 | 組織行動
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討?海
>一度決心したら死ぬ
>守ってあげたいって思うでショ
ロリコンの生い詁擦任后

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>一度決心したら死ぬ
>守ってあげたいって思うでショ
ロリコンの生い詁擦任后
2006/05/01(Mon) 11:52 | URL  | 討?海 #-[ 編集]
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