様々な意思決定の支援をお仕事としている者が書いたブログです。お仕事やプライベートを通じて、気のついたこと、ハッとしたこと等を書き留めています。
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今日は、クリスマスイブなので、子供がいる家庭では、ケーキを買ってきて、分け与えることが多いでしょうね。今日は、偶然、ゲーム理論の本を読んでいて、それが役立つことを発見しました。以前に紹介したように、ケーキを2人の子供に分け与える場合は、一人が、ケーキを切る役、もう一人が、ケーキを選択する役に分けることです。このことをゲーム理論を用いて説明すると、切る方の上の娘は、「片方を大きく、片方を小さく切る」か「できる限り同じ大きさに切る」かの2つのやり方があります。しかし、片方を大きく切ってしまうと、選択権は自分にはなく、欲どおしい性格の妹にあることから、大きく切ってもそれが奪われてしまう。したがって、上の娘は、可能な限り同じ大きさに切るように努力することになります。大きい小さいで喧嘩することなく、納得できるルールですね。

ゲーム理論は、今年のノーベル経済学賞の学問ですが、意外と身近に使える理論です。特に2×2の利得表を作成してみると、自分の思い込みが如何に激しいかがよく分かったりします。結局、相手がどのような戦略にでるかによって、自分の利得が変動することを理解する必要があるということです。ついつい自分の最良のシナリオだけを夢に抱いてしまいがちですが、相手あっての競争。相手の出方を考えることで、自分の最適な戦略が再考されるんですね。2×2又は、2×3の利得表を書くだけでも頭がクリアになります。お勧めの理論です。

このゲーム理論は、ビジネスだけでなく、家庭にも十分活かせる要素がたくさんありそうです。娘二人の利得をうまく利用すると喧嘩が減るかもしれないと思った次第です。是非、我が家でも実践してみたいと思いました。

【2005/12/24 21:26】 | マーケティング
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