様々な意思決定の支援をお仕事としている者が書いたブログです。お仕事やプライベートを通じて、気のついたこと、ハッとしたこと等を書き留めています。
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最近、上司に「お前の日本語は不自由だ」とい言われ、悔しかったので即日、本屋へ。上司がこんな本が出ているとつぶやいていた「問題な日本語」を買ってきました。今は、続弾まで出版されているんですね。この書籍は、主に、コンビニエンスストアやファミリーレストランで使われている言葉や若者が使っている言葉を取り上げています。普段、自分が何気なし使っている日本語が如何にいい加減かを考えるにちょうどいい書籍です。

ここで掲載されている表現の大半については、問題な部分がわかりましたが、新たな発見も多数ありました。例えば、「可能性」という言葉。私はこの言葉を、いいことにも悪いことにも使っていたのですが、実は、元々、プラスの意味に使われていたとのこと。次の3つの例をみればすぐに分かりますが、マイナスに使う場合は、可能性という表現より「恐れ」という表現の方が適切です。
A成功する可能性がある
B会期が延長される可能性がある
C失敗する可能性がある→失敗する恐れがある

また、「こんにちは」という表現。私の友人にもメールで「こんにちわ」と書いて送ってこられる方が数名います。前から気になっていたのですが、その疑問に対する回答も記載されています。「は」を使うことが正しいのは、それなりの理由があるんですね。「今日はいい日よりで・・・」という風に下の部分が省略されたできたもので、助詞の意識まだ健在なためです。「わ」は、俗語として使われているとのことです。

この話での教訓は、言われてみれば当たり前じゃないか、簡単じゃないかということが、意外と自分では気づいていないことが多いこと。こういった基本的な国語は、事あるごとに辞書を引いて学ぶことが一番ですね。この本を機に辞書を引く回数が増えました。作者が、辞書の編者であることからすると、まんまと出版社の意図にはまったような気がします。


【2005/12/15 23:41】 | 気付き
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