様々な意思決定の支援をお仕事としている者が書いたブログです。お仕事やプライベートを通じて、気のついたこと、ハッとしたこと等を書き留めています。
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本日マザーズに新規上場した総合人材サービス業ジェイコムの株式に対し、みずほ証券が誤って大量の売り注文を出したようだ。みずほ証券は、午前の取引開始直後、ジェイコム株の売買注文の入力を誤り、1株61万円で1株の売り注文を出そうとしたが、実際には、1株1円で61万株の売り注文を出してしまった。つまり、1円発注をしてしまったことになる。更にひどい事に、発行済み株式総数は1万4500株しかないということ。損失額が最少で270億円なんだそうだ。事後処理にも苦労しそうな内容です。

以前にも、丸紅がインターネット通販で価格表示を誤り、19万8000円のパソコンを1万9800円で売る羽目に陥り、最大2億6000万円にも及ぶ損失を出したこともありましたね。

いづれも、ネットという合理的な処理が生んだイージーミス。ペーパー処理なら気が付きそうなものですね。恐らく普段から「抜け落ち」の多い人が担当していたのではなかろうか。誤っても済まないミスもあるということを肝に銘じなければならない案件ですね。

この種の間違いは、普段から気を付けなければ絶対に直らないものです。「人間はミスをするもの。機械は壊れるもの。」というのが、私が工場勤務で学んだ教訓ですが、今回は、その前者に該当します。システムを構築する時には、こういったエラーに対する処理をどうして行くのかがポイントでしょうね。

ミスをしてしまった人は、この後どんな仕事についても、計算や入力処理をすることに自信をなくしてしまうかもしれない。また、自信は取り戻せても信頼されない可能性も高い。

何事につけても大きなミスの前には必ず前兆があるはず。普段からのきめ細かい意識が、大きなミスを防ぐ最大の対策だと思った次第です。

【2005/12/08 22:34】 | 気付き
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