様々な意思決定の支援をお仕事としている者が書いたブログです。お仕事やプライベートを通じて、気のついたこと、ハッとしたこと等を書き留めています。
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我々は、毎日、世間の動きをテレビや新聞、インターネットを通じて数多くの情報を入手しています。この情報を入手して、鵜呑みにしてしまう人が世の中に圧倒的に多いこと。本当のことは、ごく一部の人しか分かっていないはず。耐震構造偽装事件でも、あれこれ詮索してコメントしている人が多いが、事実は何も分からない。姉歯さんのコメントが正しいのか、ヒューザーの社長のコメントが正しいのか分からない。私も、ブログでニュースを取り上げたりしていますが、実は何も分かっていないんですね。少し知っているだけに過ぎないということ。

この「知っている」と「分かる」には大きな違いがあると養老孟司さんは、「バカの壁」の中で言っています。この指摘は、本当にハッとします。自分でも混同して使っていたなあと反省するばかり。自分の中に情報を受け付けない「バカの壁」が存在していたことに気づかされました。この書籍で、養老さんは、学習とは入出力を繰り返し行うことで実行されるとしています。自ら能動的にアクションを起こさないと脳が活性化しないということか。確かに、記憶というものは非常に曖昧で、自分で原稿を書こうとすると、後のほうの言葉が分からないことが多々あるものです。

文章を書くということで、「真の考える力」を養いたいものです。

【2005/12/07 22:29】 | 組織行動
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