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この方の名前を聞いてピンと来た人は、相当通かもしれません。残念ながら、39歳の私にとっては、彼女の名前は存じ上げませんでした。私より5歳以上の方は、記憶がある方は多いはず。実は、岡本さんは、白井貴子さん、松田紀子さん、会田きよ子さんと共になんとモントリオールオリンピックの女子バレーボールの金メダリストなのです。江上由美さんが新人のころにキャプテンをしていた方と言えば分かりやすいかもしれません。この岡本さんの講演を聞く機会がありました。実に心に響く内容でした。
日立というチームは、世界でトッププレーヤーであることが義務づけられ、厳しい練習を自ら行わないと、いくらいい素質をもっていてもふるい落とされる。ケガをすると、その日のうちに家に電話され、「必要ない戦力」と見なされ、荷物をもって帰宅させられる。それほど厳しい世界で戦ってきた中で、なぜ岡本さんが、金メダリストになれたのかという話でした。

彼女は、仮死状態で生まれたため、小さい頃は、とても体が弱かったそうです。その影響もあって小学校でもよくいじめにあったとのこと。そして、とてもオリンピック選手になれるなんて誰も思っていなかったそうです。ただ、彼女が大切にしていたことは、小さな努力を大切に怠らず、一生懸命やってきたこと。自分で、日々進歩するために、何が必要なのかを常に考え、行動を起こしていたこと。裏方の努力を理解し、プレーヤーがその努力に声をかけるようにしたこと。素質に恵まれていなかったから、その分、いろんな目を物事をみれたこと。昨日より今日、今日より明日は必ず進歩があるように努力していること。こういったちいさな努力を怠ると、肝心な試合で、ミスがでるのだそうです。このあたりのコメントは野村さんの話と似ているなあと思いました。しかし、金メダリストがいうと非常に説得力ある内容でした。

最近彼女は、企業や福祉団体、学校などで講演活動行っているようです。

【2005/11/28 22:52】 | 組織行動
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