様々な意思決定の支援をお仕事としている者が書いたブログです。お仕事やプライベートを通じて、気のついたこと、ハッとしたこと等を書き留めています。
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本日は、有給休暇を取得して、人間ドッグ入り。いやな胃カメラを飲んできました。私は何回しても、胃カメラは性に合わないです。この人間ドッグを通じて感じたことが3点。

まず1つ目は、病院側の応対についてです。
いつもの外来なら1時間以上平気で待たせるにも関わらず、人間ドッグといって病院に入ると、受付の女性が同行して案内してくれるなど、病院側の受け入れ態勢が大きく異なっていました。この病院でも、顧客主義が浸透しつつあるのかなあ良い様に解釈しました。しかし、よく考えてみると、健保組合との関連があるためかもしれない。大口の顧客を輩出してくる健保組合の評判を落とすと、1名の顧客を失うだけでなく、もっと大きな損失を出してしまいかねないという危機感からでしょうか?最近では、顧客重視の方向で経営の舵を切っている病院が増えましたものね。
次に2つ目は、内視鏡の医療技術の発達。内視鏡は、顕鏡するだけでなく、手術機能がついているんですね。ポリープを切除するために、はさみがニョキッとでてくるシーンを画像で見ました。何と今では、椎間板ヘルニアの手術も、内視鏡できるとやら。医療技術の進歩は、患者の物理的負担を軽減するだけでなく、治療や検査期間も短縮できる面で貢献しているんですね。ナノテクは、こういったところに市場があるように思いました。
3つ目は、医療の技術が進歩しても、医師の腕一つで、変わる部分は、従来と同じですね。野暮なドクターは、内視鏡の操作も下手で、反射作用で咳き込んだりして苦しみます。麻酔剤の投与量の問題かもしれませんが、この技能の差で、もう一回受けようかどうか迷ってしまうものです。また、患者に対する心のケアも重要ですよね。科学技術の発達によって、人による技能のバラつきは少なくなったものの、やはり機器を扱うのはヒトの問題。このヒトの顧客(患者)に対する接し方を変えない限り、病院の価値は上がらないでしょうね。医者ももっと経営を勉強すべきと思った次第。

もう一度同じ病院でドッグを受けてもらおうとするには、前回から何か改善しているところが見えるようにすべきと思いました。1年間同じ状態では、進歩がないと受け止めてしまいますね。ただ、きれいな看護婦さんがいるともう一度行きたくなったりして??これも病院の戦略だったりして。。。

【2005/11/16 21:40】 | マーケティング
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