様々な意思決定の支援をお仕事としている者が書いたブログです。お仕事やプライベートを通じて、気のついたこと、ハッとしたこと等を書き留めています。
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本日、神戸大の六甲祭のイベントで、楽天の三木谷浩史社長と神戸大三品和広教授の対談を聞いてきました。一橋大商学部卒の三木谷社長と神戸大との繋がりは、一見ないように思われますが、実は、お父様三木谷良一氏が、神戸大経済学部の名誉教授で、現代金融に関する研究をなさっていた模様。その縁があって、三木谷浩史社長が、今回神戸大で対談されたようです。三木谷社長と三品先生は共にハーバード大出身なので、妙に息が合っていたように感じました。300名ちょっとのこじんまりとした講演でしたが、この忙しい最中に、ほとんど報酬なしでよく講演していただけたなあと関心します。こういった誠実さも年配の方から信頼を寄せられる資質なのかもしれません。

その講演の中で、特に新鮮に感じた点は以下の3点。
①仕事が架橋に入った時に楽しむことが大切。苦難を楽しいと思うことが重要とのこと。物事をみる時に、片方から見ると苦しい見えることでも、他方から見ると未来が開けるといったことがあると思っているようです。常に複数の視点で考え、前向きな思考をすると苦難も楽しくなるように見えてくるのでしょうね。

社員とのコミュニケーションを大切にしていること。社員間の情報共有、従業員と経営者との対話をするように心がけておられるようです。例えば、社員食堂でも、一般従業員に声をかけたり、全社員に年賀状を送るために2日間をつぶしたりするのも、社員のモチベーションを上げさせるためだそうです。確かに、社長から年賀状が着たらうれしいですよね。こういった側面は意外と知られていませんね。そして、社員が自分の会社と思って仕事をしてもらうように心がけているとのこと。三木谷社長は、従業員、経営者、株主が如何に同じ方向で事業を見つめられるかが、会社を成長させるために重要だとおっしゃっていました。社員にストックオプションを与えているのも、こういった考えに基づいているようです。

ビジョンは大きく、アクションは細かく
一般的には、前者の方が有名で、今や世界に名を馳せた事業主であることには間違いはない。ところが一方で、ベタなオペレーションや営業が大切であるともおっしゃっていました。インターネット関連会社と言えば、もっとドライなイメージがあったのですが、泥臭いところを大切にしているところに親近感を感じました。慎重かつ大胆にという言葉もおっしゃっていました。こういったところが、ライブドアの堀江社長との違いかもしれませんね。

私とほぼ同世代と思うと、人間の大きさ、誠実さ、きめ細かさ、先見性などあらゆるところで、見習うところがあるように思いました。メディアを通じてでなく、ライブでお話を聞くと本当に記憶に残りますね。

【2005/11/13 17:52】 | 経営戦略
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2005/11/13(Sun) 23:20:08 |  アイディア1つで億万長者!
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