様々な意思決定の支援をお仕事としている者が書いたブログです。お仕事やプライベートを通じて、気のついたこと、ハッとしたこと等を書き留めています。
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私は、幸いにも恵まれた上司に出あってきたと思っているが、世の中不遇な社員もたくさんいる。
①手柄を自分のものにしてしまう人
②能力のない人
③自分より上の人間には、へいこらして下の人間には、横柄に振舞う人
④侮辱してプライドを傷つける人
⑤賞賛の言葉も、お金もケチる人
⑥約束を破る人
などなど、中には、複数該当する人もいる。不幸にもこのような上司に出くわした場合の対処療法についてJack Welchは以下のように説く。

1.自分を犠牲者に仕立ててはいけない。
なぜなら、このように思うと何も生産的な考えは思いつかず、自らを破滅的にするだけだから。キャリアで選択の道を奪うのは、ひとえに姿勢と態度。こういった行為は、キャリアの自滅の負の連鎖を引き起こすという。

2.なぜ私の上司は、あんないやなことをするのだろうと冷静に考えてみること。
一般的にいって、上司は自分が気に入った人、尊敬する人、必要とする人にはいやな態度をとらないはず。自分だけに対して、ひどい態度をとられる場合は、なぜ、そのような態度をとるのかを自分自身に問いかけてみることが大切だという。自分がその原因を作っている可能性はないかを見つめてみること。と指摘する。いやな上司が実は、自分に落胆していたということがよくあるという。

いろんな人に仕え、かつ、雇用してきたWelchならではのコメントですね。被害者意識の強い方には、耳の痛いお話ですが、自分もいつこういった境遇になるとも限りません。一時の感情に捉われれず、いつも客観的に自分を見つめる視点が必要だということですね。

これらの内容が記載されている「Winning」は、管理職的な仕事をしている方にはお奨めの図書です。なるほどと思う内容がちりばめられています。

【2005/11/06 19:37】 | 組織行動
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じゃっく
Jack Welchならではのお言葉、とても考えさせられるものがあります。
ただ、Welchさんの主張には、いくつかの前提があるようにも思います。

例えば、次のような会社としての仕組みが前提になっているのかも・・・
・自発的にキャリア開発ができるように社内流動性が確保さていること(ex.社内公募制、FA制度)
・社内評価の透明性・納得性が可能な限り確保されていること(ex.360度評価)

世の中の会社には、株式会社であってもガバナンスの効いておらず、依然として個人商店の体質を引きずっている会社も多かろうと思います。
個人商店でもマネジメントがしっかりしていれば問題ないのですが、残念ながら、マネジメント(特に、経営TOP)の独断と偏見がまかり通り、自己回復不能な会社があるのも事実でしょうね。
どこまでが妥当な認識で、どこまでが被害者意識なのかを判定できる方法を開発したら売れるかも?! (笑)

論破するための条件
Big Voice
>ただ、Welchさんの主張には、いくつかの前提があるようにも思います。
じゃっくさん、その点に気が付いたことは素晴らしい。案外、人のいっていることは、まちがっているかも知れない。それは、思考における前提かもと考えることはとても重要。私の上司にも、「人を論破するには、相手の前提を突破すること」ということを習いました。そこを付いてくるとはさすがです。

このWelchの論理には、前提がひとつあります。簡単にいうと、資本主義社会における競争論理。このことが重要なんですね。
じゃっくさんのいう、公募制や、FA制度がないとこの法則が成り立つのかということを考えることが大切です。前提が成り立つ条件を探すだけでも勉強になると思いますね。


ただ、自分が競争土俵にさらされているかどうかを考えているかどうかもっと大切なのでは?この思考がない人には、危機感がないし、成長も見込めないと思います。問題意識がない人がもっと問題だということがわかってもらえるだけで、3年は、持ちこたえられるかもしれません(笑)。



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コメント
この記事へのコメント
Jack Welchならではのお言葉、とても考えさせられるものがあります。
ただ、Welchさんの主張には、いくつかの前提があるようにも思います。

例えば、次のような会社としての仕組みが前提になっているのかも・・・
・自発的にキャリア開発ができるように社内流動性が確保さていること(ex.社内公募制、FA制度)
・社内評価の透明性・納得性が可能な限り確保されていること(ex.360度評価)

世の中の会社には、株式会社であってもガバナンスの効いておらず、依然として個人商店の体質を引きずっている会社も多かろうと思います。
個人商店でもマネジメントがしっかりしていれば問題ないのですが、残念ながら、マネジメント(特に、経営TOP)の独断と偏見がまかり通り、自己回復不能な会社があるのも事実でしょうね。
どこまでが妥当な認識で、どこまでが被害者意識なのかを判定できる方法を開発したら売れるかも?! (笑)
2005/11/07(Mon) 20:48 | URL  | じゃっく #JalddpaA[ 編集]
論破するための条件
>ただ、Welchさんの主張には、いくつかの前提があるようにも思います。
じゃっくさん、その点に気が付いたことは素晴らしい。案外、人のいっていることは、まちがっているかも知れない。それは、思考における前提かもと考えることはとても重要。私の上司にも、「人を論破するには、相手の前提を突破すること」ということを習いました。そこを付いてくるとはさすがです。

このWelchの論理には、前提がひとつあります。簡単にいうと、資本主義社会における競争論理。このことが重要なんですね。
じゃっくさんのいう、公募制や、FA制度がないとこの法則が成り立つのかということを考えることが大切です。前提が成り立つ条件を探すだけでも勉強になると思いますね。


ただ、自分が競争土俵にさらされているかどうかを考えているかどうかもっと大切なのでは?この思考がない人には、危機感がないし、成長も見込めないと思います。問題意識がない人がもっと問題だということがわかってもらえるだけで、3年は、持ちこたえられるかもしれません(笑)。

2005/11/08(Tue) 01:16 | URL  | Big Voice #-[ 編集]
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