様々な意思決定の支援をお仕事としている者が書いたブログです。お仕事やプライベートを通じて、気のついたこと、ハッとしたこと等を書き留めています。
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ある方からこんな質問を受けた。

毎日負荷変動がある作業で、1日10名(正社員5名、外注5名)でできる作業があるとします。ところが、要員の調達がうまくつかず、この作業のために12名(正社員5名、外注7名)が集まってしまった。本日集めた7名の外注要員に日給分を支払うことは既に決まっています。現在想定できるパターンは2つです。あなたなら12名をどのように活用しますか?

①10名の作業を12名で行い、作業を早く終了させる。
②10名の作業は10名で行い、余った外注2名には、仕事をさせず、給与を払って帰宅させる。

2名に別の仕事を与えられたいいのですが、それもないという状況であると仮定すると、私は①が当たり前と思っていました。同じ給与を払うのだから、集まった外注に仕事をしてもらう方が資源を有効に使えるじゃないかと思うからです。
 ところが、その方は、①ではなく②が正しいという意見。理由は、この2名を入れたために、他の10名(特に正社員の5名)に与える影響が将来にわたって悪い影響を与え続けることになるというのです。10名の作業を9名でできるように工夫するという芽を摘んでしまいかねないからです。それどころが、1週間も①の状態が続くと、12名での作業が当たり前みたいな現象に陥ってしまいます。一旦増えた要員を減らすの大きなエネルギーが要るから、増やしてはいけないというのです。

つまり、一度、標準要員を決めたら、その仕事では、それ以上の要員を配置しないということが生産性を上げる秘訣のようです。負荷変動の大きい仕事をみる時には、一人一人が100%働くような環境を作ることの重要性を痛感しました。

【2005/11/02 22:59】 | ビジネスプロセス
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