様々な意思決定の支援をお仕事としている者が書いたブログです。お仕事やプライベートを通じて、気のついたこと、ハッとしたこと等を書き留めています。
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本日は、コーポレートと子会社の関係に見られるような難しい局面にさらされた。それは、子会社の社長が発表するプレゼン資料が全くダメダメのパワーポイントだったので、それを改善させる職務でした。こちらの意図を通しつつ、かつ子会社の主体性を失わずというミッションであった。

会社の規模にかかわらず、社長というポジションについている方は、それなりのプライドもあり、今までの功績に対して自信を持っています。特に子会社の社長に対して、私のような若造が「こうしてください」なんて高飛車にいうと、これまた、反発を買ってしまう可能性もよくあります。新入社員の時に、「なぜ、これができないのか」と追求したあげくに、子会社の技能職の方を2人退職に追い込んでしまった前科モノとしては、言葉に人一倍気を使いました。また、社長原稿を作っているブレインの方も私より1周り以上も年上の方。こういった方々に対して、自分の帯びたミッションを通すためにどうしたらよいか。

私のとった作戦は以下の2つ。
①打ち合わせする場所を、子会社にした
②今回の件以外の子会社の悩みや不平を最初に聞く

この作戦は見事に成功しました。まず、先方に行ってみると、情報システムのインフラ環境に大きな違いがあることが分かったり、デスクの状況やパートで雇っている方のスキルのレベルなどがよく分かりました。こういった職場環境で仕事をしていたのかと初めて知ることが多かったのです。

実は、今回の真の問題点が、
①そもそも、両者がプレゼンする内容を把握していなかった
②PPTのスキルが全くないのを素直に聞けない人だったこと
これらも、先方に出向て初めてわかりました。懇切丁寧に教えてあげて、また、いつでも相談してくださいね。といって、実は、全スライド差し替えに成功しました。人の作成した原稿にどこまで手を入れるべきかは、よく戸惑ってしまうことが多いですが、最後には、本当に感謝されました。

本日、私も他の業務で忙しい状況だったのですが、突然降ってきた全く別次元のタスクに、非常に充実した気分になりました。コンサルタントって、こんな気分を味わうことが可能なのかなとちょっと思いました。

【2005/06/07 21:46】 | 管理会計
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