様々な意思決定の支援をお仕事としている者が書いたブログです。お仕事やプライベートを通じて、気のついたこと、ハッとしたこと等を書き留めています。
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 昨日ロンドンハーツを1年ぶり位久々に見ました。その理由は、石田純一さんのプロポーズプロセスが初公開されていたためです。私は普段芸能ネタにそれほど興味があるわけではないのですが、あの百戦錬磨の石田純一さんは本当の告白をする時にどんな工夫をするのかに興味をもち、ついつい番組を見てしまいました。

石田純一さんの口説きのテクニックを一言でいうと「絶品の優しさ」ですね。東尾理子さんもコメントしていましたが、ジュースに対して優しくするといっても過言ではないほど丁寧。とても55歳とは信じられないですね。あの若さはどこから湧いてくるものなのだろうかと本当に不思議に思いました。男性ホルモンの分泌量が違うのでしょうか?

その優しさを演出するために彼は努力を惜しまない。例えば、プロポーズの場所の設定。エーゲ海を一望できるところを選ぶあたりが、別格なのかもしれません。これは日本人感覚でありえないほど絶景の場所を選ぶんですね。また、しぐさが憎らしいほど嫌らしさを感じさせない。

なぜ、石田純一さんが憎らしさを感じさせないのかをちょっと深く考えてみました。芸能人なのでルックスもあるかもしれませんが、一番キーとなるのは、顔の良さではなく「表情」ですね。いつも穏やかで、怒り出しそうなことは全く無い。大きく包み込む雰囲気があるんですね。目元、口元、頬の動きなど、これは誰にでもでき、自分に活かせる研究の余地がある分野のように思いました。


話は変わって東尾理子さん。この方って、笑顔が素敵なプロゴルファーとして有名ですが、私は、このテレビ放映の表情を見て、勝負師として、もうやっていけないのではと思いました。それは目の鋭さが無くなってしまっているのです。キリッとしたところが消えうせてしまっているように感じました。
勝負師として、もっと活躍していくためには、怖いくらいの鋭い目が必要でしょうね。
プライベートだけでなくゴルフの方も、もっと活躍されることを期待しています。
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【2009/09/30 21:19】 | 気付き
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国税庁が毎年行っている標本調査の一つに民間給与実態統計調査があります。その平成20年版が最近リリースされました。この調査結果に初めて目を通しました。

業種別の平均給与を業種別にみると、最も高いのは電気・ガス・熱供給・水道業の675 万円、次いで金融業,保険業の649 万円となっており、最も低いのは宿泊業,飲食サービス業の250 万円となっています。金融業や保険業が高いのは容易に想像がつきましたが、燃料価格が極端に高騰した昨年で、電気・ガスなどの業種が、現場の技能職を含む給与でこの水準とは、まだまだコスト削減の余地があると思ってしまったのは私だけでしょうか?顧客に原料や為替の変動を客先に価格転嫁するシステムがガス、電気会社にとって都合よくできているためかもしれません。また、規制に守られた業界で、他から競争を受けにくいためこういった給与が実現できるのかもしれませんね。価格転嫁が簡単にできない宿泊業や、飲食サービス業から見れば羨ましいでしょうね。

次に、給与階級別にみると、1年を通じて勤務した年間給与額800万円超の給与所得者は446 万人で、全体の給与所得者の9.7%にすぎないが、その税額は合計5 兆4,964 億円で全体の64.2%を占めていることです。累進課税の制度がよく分かりますね。

それにしても、この調査は一体なんのために利用されるのか?
報告書の中に記載されている調査目的は、以下の通りです。
・・・・・
この調査は、民間の事業所における年間の給与の実態を、給与階級別、事業所規模別、企業規模別等に明らかにし、併せて、租税収入の見積り、租税負担の検討及び税務行政運営等の基本資料とすることを目的としている。
・・・・・
1年送れの調査結果が租税収入の見積もりにどれほど活かされているのかよく分かりませんね。公務員の人事院勧告にも使われるのでしょうかね。もし、そうであっても、電気・ガス・熱供給・水道業や金融業と比較するためであれば、全く意味がない。公務員にとっての成果とは何かを改めて考えてみる必要があるように感じました。

【2009/09/29 21:57】 | 管理会計
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 吉本の漫才コンビ島田紳介・松本竜介について吉本興業が製作した収録版DVD「紳竜の研究」を見ました。コンビ解散以降、「サンデープロジェクト」や「行列のできる法律相談所」などの司会業、更には「クイズ!ヘキサゴンII」の番組から羞恥心をプロデュースするなどテレビ番組で味を出している島田紳介さん。この人の頭の良さに以前から驚いていましたが、改めて研究してみるといろんなことが分かってきました。このDVDの第二章・・手段の部分は非常に勉強になります。この部分はお勧めです。

まず、第一に島田紳介さんは、真のマーケッターですね。その理由は、漫才を行っていたときからその片鱗がありました。自分たちの漫才に対する客のターゲット相は、20歳~35歳の男性ということをはっきりさせていた。そのころの漫才は、梅田花月に来場される顧客は大半が年配者。ターゲット相は非常に少ない。しかし、そこのピンポイントに深く支持されるようなネタを話していました。また、先輩の漫才を分析して、なぜよくウケるのかを研究していたとのこと。あのヤンキースタイルの漫才をしていた頃、私は高校生前後だった記憶がありますが、全然気づきませんでした。

二つ目に、相方に仲のいい人を選ばなかった。自分の漫才の理想像を掲げて、それを理解してもらえる人を探した。つまり、好き嫌いで相方を選ぶのではなく、自分に必要な相方として竜介を選んだ。そして、更に驚いたことに、漫才コンビを始める前から自分たちのネタは10年持たないということに気づいていたこと。結局、紳介・竜介は8年でコンビを解散する結果となるのですが、この紳介の先見性は目を見張るものがあります。

三つ目に、紳介さんは、仕事に対する誇り、才能、努力をフルに使う。勝負にでるまでは、努力するが負ける勝負は行わない。オール巨人のモノマネを聞いて、自分はモノマネ漫才は絶対にしないと決めた話しも一つの例です。また、負けないように優れた先輩コンビ(当時はいとし・こいしや海原千里・万里)を徹底的に調べる努力をしたようです。例えば、1分間の「間」の回数、「落ち」のパターン、ウケている理由をデータにして分析していたとのこと。まさしく、これぞプロだと思いました。

四つ目に、これは、私の解析ですが、紳介さんは、直接話法の利用と「例え」が上手です。努力という話をするときに、野球を例に使います。そして、掛布さんという有名人を出して、虎風荘(阪神タイガースの独身寮)で毎日500回素振りしていた話をし、掛布さん曰く、「素振り500回はプロ野球選手ならみんなしている努力。そんなものは当たり前で努力と呼ばない。」といい、努力の定義が違うことをうまく伝えています。そして、この内容を、会話調で語るんですね。それが非常にリアルに感じる技です。

最後に、紳竜の研究を見て、自分は、無駄な力を使っておりロスが多いように感じてしまうと共に、何を磨くべきかを改めて考えさせられました。大事なところは基本、漫才でいえばリズム。しかし、その基本が何かを私は本当に理解しているだろうかと。

他にも参考になることがたくさんあります。お勧めの作品です。

【2009/09/27 17:26】 | マーケティング
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9月16日に花王の「エコナ」製品の一時発売中止が報道されました。私も愛用していた商品であっただけに非常に残念です。
9月16日エコナ関連製品の一時販売自粛について
エコナ関連製品の一時販売自粛について 第1報
エコナ関連製品の一時販売自粛について 第2報

問題となった成分は、グリシドール脂肪酸エステル。この成分が加水分解されると発がん性が疑われているグリシドールになります。このグリシドールはずいぶん前から欧州で発がん性が懸念されてたようで、日本の厚生労働省の審議会でも2004年1月に発がん性の実験結果を発表しています。
問題は、エコナ クッキングオイルにグリシドール脂肪酸エステルが一般の油よりも多く含まれているということです。花王の発表した分析値では、一般の食品が0.5~9.1ppmであるのに対して、エコナが91ppmと10~180倍近く高くなっています。全国消費者団体連絡会や主婦連合会が動き出す様子もでてきており、これから消費者庁がどう動くか、注目したいですね。

こういった背景の中で、私が気になったことは次の3点。
一つ目は、1999年に特定保健用食品の認定を受けた後、2004年に厚生労働省も発がん性のある物質の前駆体を含んでいることに気がついているのに、なぜ特定保健用食品を認可し続けたのか?特定保険用食品の認可を取り消す動きがあってもよかったと思います。
二つ目は、発売中止を発表したタイミングがなぜ今年の9月16日なのか?いみじくも民主党政権が誕生して間もないころ。政治情勢が変化して、指摘を受ける前に自らゲロしたと受け止められても仕方のない時期です。
三つ目は、放送局の報道で花王バッシングがなされないことです。これは本当に不思議です。花王のこれまでの培ってきた誠実な取り組みがそうさせているのでしょうか?


【2009/09/26 08:29】 | 経営戦略
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本日、巨人がセントラルリーグで3年連続優勝を飾りました。おめでとうございます。家族が全員阪神ファンに対して、巨人ファンは私1人なので、大きな声ではなく、こっそり喜んでいます。

この見事な優勝を飾った原辰徳監督は、今年特に株が上がりましたね。3月のWBCでの世界一、そして、今回のリーグ優勝。数年前までは、選手時代に見え隠れしていたひ弱さを虚勢を張ってカバーしているような印象がありましたが、優勝という結果がついてきて、虚勢が虚勢でなくなってきたように感じました。自信に満ち溢れて貫禄もでてきているように見えます。

選手の起用方法でも、生え抜きの若手や、安いハングリーな外国人選手を使うなど、長嶋監督時代とは全く異なった采配をとっての優勝は、見事だと思います。原監督が育てた若手といえば、去年あたりから成長著しい坂本やWBCに送り込んで経験を積ませた亀井をはじめ、東野、山口、越智など投手陣も成績を伸ばしています。

彼の采配のどこがいいのか、改めて考えてみると、
1.二軍で粋のいい選手を1軍にあげて抜擢しすぐに起用するなど選手の好不調を起用に反映している
2.コーチを信頼している
3.フロントとのコミュニケーションができている
4.ファンに憎まれないコメントをしている

特に1については、頑張ったら出場できるという下位組織やベンチ内のモチベーションアップとベテランの危機意識の醸成に貢献していると思います。これらはそっくり、会社の中でも通用することですね。選手を社員、ファンを顧客、フロントを経営陣と見立てると、中間管理職にとって非常に参考となることだと思います。星野監督も親分肌でいいですが、冷静な判断で勝負する原監督の手法もユニークで、個人的に気に入ってきました。

【2009/09/23 21:09】 | 組織行動
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ゴルフ界のスター石川遼さんは、本日、フジサンケイ・クラシックで優勝し、今期3勝目をあげました。
野球界のスターイチローさんも、本日、3本のヒットを放ち、メジャー通算2000本安打まであと1本。移籍9年で達成直前まで到達しています。この二人に共通した話をご存知でしょうか?
それは、子供の頃から、目標がしっかりしているということです。すごく具体的で、かつ、長期と短期の両方が織り交ざっています。更に、そのためにやらなければならないことも、はっきりしています。

これは小学校6年生のときに書いた作文で読み取れます。
以下がその作文です。インターネット上では、簡単に検索することができますね。


メジャーリーガー、イチロー選手の小学校6年生時の作文

僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。
そのためには中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。

活躍できるようになるためには練習が必要です。 僕は三才の時から練習を始めています。 三才から七才では半年くらいやっていましたが、三年生の時から今までは三百六十五日中三百六十日は激しい練習をやっています。

だから、一週間中で友達と遊べる時間は五、六時間です。 そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球選手になると思います。 そして、その球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。 ドラフト一位で契約金は一億円以上が目標です。 僕が自信のあるのは投手か打撃です。

去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。 そして、ほとんどの投手を見てきましたが自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では県大会四試合のうちホームラン三本を打てました。 そして、全体を通した打率は五割八分三厘でした。 このように自分でも納得のいく成績でした。

そして、僕たちは一年間負け知らずで野球ができました。 だから、この調子でこれからもがんばります。
そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢の一つです。 とにかく一番大きな夢は野球選手になることです。


プロゴルファー 石川遼選手の小学校6年生時の作文 ( 卒業文集 )

二年後…中学二年生、日本アマチュア選手権出場。
三年後…中学三年生、日本アマチュア選手権(日本アマ)ベスト8。
四年後…高校一年生、日本アマ優勝、プロのトーナメントでも勝つ。
六年後…高校三年生、日本で一番大きなトーナメント、日本オープン優勝。
八年後…二十歳、アメリカに行って世界一大きいトーナメント、マスターズ優勝。

これを目標にしてがんばります。マスターズ優勝はぼくの夢です。
それも二回勝ちたいです。みんな(ライバル)の夢もぼくと同じだと思います。
でも、ぼくは二回勝ちたいので、みんなの倍の練習が必要です。
みんなが一生懸命練習をしているなら、ぼくはその二倍、一生懸命練習をやらないとだめです。
ぼくはプロゴルファーになって全くの無名だったら、「もっとあのときにこうしていれば……」とか後悔しないようにゴルフをやっていこうと思います。
来年には埼玉の東京GCで行なわれる「埼玉県ジュニア(中学の部)」で優勝したいです。

今は優勝とか関係ありません。
中学生になってからそういうことにこだわろうと思います。
高校生で試合に優勝すると、外国に招待してくれます。
その試合で世界から注目される選手になりたいです。
ぼくは勝てない試合には今は出ません。
ぼくの将来の夢はプロゴルファーの世界一だけど、世界一強くて、世界一好かれる選手になりたいです。

【2009/09/06 21:02】 | 組織行動
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 先日の衆議院総選挙で民主党が308議席で圧勝。自民党の議席を根こそぎ剥ぎ取りました。
この衆議院選挙と同時に実施される国民審査について、投票した人はどれだけ理解していただろうか?日経新聞の31日の結果を見ると以下の通りでした。
  那須 弘平 信任:61,950,605票 罷免:4,988,562票
  涌井 紀夫 信任:61,763,059票 罷免:5,176,090票
 田原 睦夫 信任:62,575,038票 罷免:4,364,116票
 近藤 崇晴 信任:62,835,628票 罷免:4,103,537票
  宮川 光治 信任:62,925,016票 罷免:4,014,158票
 桜井 龍子 信任:62,282,623票 罷免:4,656,462票
 竹内 行夫 信任:62,443,553票 罷免:4,495,571票
 竹崎 博允 信任:62,754,264票 罷免:4,184,902票
 金築 誠志 信任:62,627,434票 罷免:4,311,693票

この結果を見て、少し違和感があると思った人は何人いたでしょうか?
最初の那須さんと涌井さんの罷免投票が非常に高いと思いませんか?

実は、この2名については、意見広告が、選挙3日前に出されており、一票の不平等を容認した裁判官なのです。私は2009年8月27日付日経新聞の28面に掲載されているのを見ました。珍しい広告だったので、興味深かったです。この意見広告もよくできていて、投票者が一目で分かりやすくした形になっていました。結果だけを見ると、約50万~100万票くらいが、罷免の×つけた可能性があるように思います。

内容はともかく、広告の掲載時期、表示の仕方が、投票に影響するひとつの例ですね。




【2009/09/01 21:27】 | 管理会計
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