様々な意思決定の支援をお仕事としている者が書いたブログです。お仕事やプライベートを通じて、気のついたこと、ハッとしたこと等を書き留めています。
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今回のワールドカップで、選手の自主性を重んじるジーコさんのマネジメント方法に限界があるよう言われています。選手自身が持っている能力を最大限を活かし、選手が自ら動き出すには、複数の条件が必要だったということでしょうか。ジーコさんのマネジメントが成功していけば、理想的なのかもしれませんが、それには、選手が個人のレベルで成熟度が高くないと理解できない部分が多いのかもしれませんね。
この種の問題は、どこの企業についても当てはまるような気がしました。つまり、社員の主体性に任せて行っても、必ず成功するものではないと。

高校生に大学生のマネジメントを行っても、成果が上がらないのと同じなのかもしれません。選手のレベルがそれ程高くないときは、強制的な指導がある程度必要なのでしょう。日本のサッカー界は、高校サッカー的なマネジメントが、まだまだ、要求されているのかもしれません。成長するには、ステップがいるということでしょうね。日本のサッカー界が、今後、どういった手を打っていくのかを楽しみに見ていきます。
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【2006/06/25 21:09】 | 管理会計
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キャピタリスト
ジーコはプロの監督ではなかったように思います。選手個々を好きにやらせるマネジメントなら誰にでもできるでしょう。
しかし、私が選手であれば好きにやらせてもらう方が楽しいかも。少なくともサラリーマンとしては、勝手にやらせてもらった方が成果が出ると思っておりました。
そんな私にも今日、二人目の部下が入社しました。前の会社の上司は、「部下のマネジメントは天才的だったとのこと」。少々プレッシャーです。
自分がプレヤーだったらどうしてほしいのか?ジーコはその視点でチームをマネジメントしたそうですが、あまりその視点ばかりで考えるのは、よくないことが肌感覚で理解できたワールドカップでした。


新しい視点
Big Voice
キャピタリストさん

コメントありがとうございます。

>前の会社の上司は、「部下のマネジメントは天才的だったとのこと」。少々プレッシャーです。

これは、少し一発カマサレましたね。あまり、比較対象に捉われず、キャピタリストさんの個性を出して行く方が、結果的にうまくいくように思います。ただ、その際に、常に新しい視点を取り入れるようになされば、もっと良いかも。ジーコさんは、自分の選手時代のプレーヤーとしての領域から離れられず、新しい視点が乏しかったのかもしれませんね。

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大量のデータをハンドリングし、差異要因分析を行う日々が続いています。データをハンドリングできるメンバーは、社内で数人。本当にごく少数。データウェアハウスを構築して、オープンリソースになっていても、結局ハンドリングできる人は、限られたメンバーになってしまうのかなと思っています。

この要因分析、一体何のために行っているかというと、ある経営者に対しての手持ち資料用です。本来、差異要因分析とは、次のアクションを間違わないために行うべきもののはず。ところが、今行っている作業は、ものすごく内向きの作業で、日に当たるものかどうかわからない密林をさ迷うような作業です。顧客に対するアクションや従業員に対する動機付けに利用されるのなら意味があるのですが、上司に対する手持ち資料のためだけに、費目別に何人もの社員が大量の分析を行っています。

社員の大切な労働時間を、内向きな作業だけにとられてしまうのは本当に疑問に思う次第です。自分が、指示をする立場になった時には、肝に銘じておきたい内容です。

【2006/06/22 02:31】 | 管理会計
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昨日の日経新聞朝刊をみてるいると大きな社告が掲載されていました。何かと思ってよく記事を読むと日航がストになるかもしれないという社告でした。新町社長の文面にで、ストになる可能性を示唆する内容です。これを見て、読者はどう思ったでしょうか。

少なくとも私は、労働者も経営者も顧客のことを何も考えていないと思いました。今の時代、ストをしないと解決策が見出せないなんて、エリート集団にしては、知恵がなさすぎると思った次第。もっと前向きな解決策が出せないものか?少なくも日本航空は、それまでの内部の不信感がたまっているような気がしました。知能指数の高い技能職との労使交渉は大変難しいかもしれませんが、内輪ネタが外にもれないようにしほしいですね。

安心して飛行機に乗れる日が早く来ることを願いたいものですが、いつの日になるのでしょうかね。内輪もめは、もう勘弁して欲しいです。

【2006/06/21 02:31】 | 経営戦略
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最近、ベストセラーになっている「食品の裏側」を購入。私も同じ業界に携わっているので、非常に興味がありました。

添加物商社のトップセールスマンだった安部司さんは、如何に添加物を使用させるかというアイデアを次々だして注文を獲得してきたようです。製造現場に入り込んで、顧客の問題を聞きだし、それを解決するための手段として、添加物を提案していきました。この人もソリューション営業を行っていたんですね。どこの世界でも、トップセールスマンは、こういった営業ができないと務まらないのかな。

その彼が、食品製造業と添加物の関係をこの書籍で赤裸々に語っています。知識不足のため事実誤認の部分もありますね。表現が、製造業者にとってネガティブな記載方法をとっているのが気になりました。情報公開が必要と述べていますが、それが間違った理解のさせ方をしていれば、本当の公開とはいえないですね。ここで取り上げられた食肉業界、添加物卸は、相当怒っているのではないでしょうか?

自分で開発した商品(ミートボール)を自分の子供が食べている姿を見て、会社を辞める決心をしたそうな。ほんとかいなと思いながら読みました。

確かに、食品添加物は、あらゆるところで使用されています。その実態を理解するうえでは貢献しているといえるでしょう。ただ、事実誤認だけはいけませんね。少し情報公開の仕方に偏りがあり問題が残る内容です。

【2006/06/19 23:28】 | 気付き
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サッポロビールは、去年の11月、キッコーマンから焼酎甲類事業を買収しましたが、今回は、福岡の焼酎乙類メーカーを買収しました。これで甲類、乙類とブランドが整いました。この買収した林田商店は、胡麻焼酎で有名な紅乙女酒造のグループ会社。といっても、林田春野さんは紅乙女酒造の女社長です。この林田商店は製造子会社として存在していたようです。所在地を見ると福岡県久留米市田主丸町益生田569-1となっていますが、そこは紅乙女酒造のすぐお隣。製造工場や瓶詰めラインもすぐ近くにあります。将来的には、紅乙女酒造をパックリ吸収してしまう予定でしょうかね。

紅乙女も経営が苦しかったのでしょう。
サッポロビールもM&Aで事業を拡大していこうという姿勢が特に顕著になってきましたね。ビール事業が不振なだけに、焼酎事業に期待したいところ。どんな商品がでてくるのか楽しみです。


【2006/06/15 23:46】 | 経営戦略
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私も、小遣いの中で、ネット証券株を持つようになりました。3月末に保有していた株の企業より、株主総会の議決権行使書が届きました。いつもなら、郵便で返信するのが当たり前と思いきや、郵送頂いた企業では、インターネットで議決権を行使できるようになっていました。リンクしたサイトは、三菱UFJ信託銀行ですが、ネットに接続してみると、いろんな企業が、すでにネットで、議決権を行使できるようになっていました。総務の業務も簡素化されているんだなとつくづく思いました。

セキュリティがしっかりしていて、パスワードを変更しないと、投票をすることができない仕組みなっていす。総会資料も電子ファイルで入手できるなど、非常に便利です。この種のアウトソーシングの受託事業もあるのかと、痛感した次第。どこのIT企業でも考えそうなネタですが、案外クローズな世界かもしれませんね。

【2006/06/13 23:24】 | 経営戦略
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よしかわ
ご無沙汰しております。
本日、ライブドア社の臨時株主総会が開催され、ネットでも同時公開されました。音声、画像とも問題ありませんでした。本当の株主総会に出席したことが無いので、興味深く見ておりました。株主の質問は、2時間以上に及びました。株主のプライバシーにも配慮した方法で行われていたので、好感をもてました。


よしかわ
ちなみに、大株主の堀江貴史容疑者は、委任状を提出し、出席しておりませんでした。弁護士を通じて、議案に対しては、全て支持するというコメントがあったそうです。

会場は幕張メッセです。
後ほどライブドアとUSEN GyaoのHPでアーカイブが公開されるようです。


Big Voice
よしかわ様

ご無沙汰しております。コメントありがとうございます。

ネットを通じた環境で、株主総会の状況を配信することは、個人株主が多い企業にとって、株主に対する好感度をあげるいいツールですね。少しでも株主の印象を良くしようという努力の跡が伺えます。

ライブドアの場合、便利すぎた反面、実際に足を運ぶ株主が少なかったようです。株主とフェイストゥーフェイスで対話する方が、取締役にとって、よっぽど怖いはずなので、今回のネット中継は、そういったことを回避することも目的としていたかもしれませんね。

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昨日のロッテVS巨人戦で、珍現象が起こりました。
3回二死一塁で、リ・スンヨプが右中間席へ入る打球を放ったが、1塁ランナーだった小関が、三塁ベースを踏み忘れ、ランナーはアウト。同時に本塁打が取り消しとなり単打になりました。おかげで、エース上原での勝ちゲームまで失い、巨人はとうとう6連敗で泥沼です。

昔、ドカベンで男岩木が3塁ベースを踏み忘れるシーンがありましたが、あれは、長嶋茂雄さんがモデル。打った喜びに酔いしれて、つい、ベースを踏むのを忘れたというもの。岩木や長嶋さんの場合は、華がありますが、今回は、それを遥かに上回るボーン・ヘッドですね。小関は何を考えていたのでしょうかね。私生活に悩んでいたのでしょうか?

小学生ならともかく、ベースを踏むように指導しなければならないとはプロとして失格。もっと厳しく指導されるべきでしょうね。罪が重いミスです。こういった時に私が原監督ならどうするか?

私なら、他の選手のためにもすぐに2軍降格ですね。
次の試合に先発させて一度チャンスを与えてからそれでもダメなら2軍落ちという選択肢も考えますが、育てる年齢でもないので、ドライにするべきと考えます。2軍でまじめに働けば復活のチャンスを与えます。

この種のミスのように、ベテランが救いようのないミスをした時は、上司は、厳しい態度を示しておく必要があるように思います。ベテランに対する優しさは、反って若手を殺す結果になってしまうからです。

原監督の胸中は、どんなものなのでしょうかね。




【2006/06/12 21:35】 | スポーツ
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ここ数日のシンドラーエレベータ社の対応を見てきましたが、この会社は、日本の顧客優位な世界を理解していませんね。

まずは、6月6日のお客様への文書では以下の文面を述べていますが、お客様の感情を逆なでする内容となっています。特に、末尾の文章は、全く反対の現象が出ているだけに、納得いきませんね。
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捜査による詳細が出るまで、事故に関するコメントは差し控えさせていただきます。しかしながら、2006年6月6日時点では、この事故がエレベーターの設計や設備によるものではない事を確信している旨を述べさせていただきたいと思います。

シンドラーエレベータ株式会社は日本エレベータ協会の一員であり、お客様のエレベーター設備においても同協会の基準に基づいて設計されております。エレベーターの設計は、最高水準の安全を確保するために定められております、国の規定や基準に基づき厳しい検査が行われます。

エレベーター設備の稼働時の長期にわたる安全は、シンドラーの資格を有する技術者による保守によって保障されています。技術者はお客様の安全を最大の関心事とし、確かな業界の基準に基づき定期点検及び安全点検を行っております。

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2回目のコメントでも以下の内容の文面を伝えています。
高い安全基準なら、なぜ事故が起こるのかといいたくなりますね。
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エレベーターでは世界第2位の現地法人であるシンドラーエレベータ株式会社は、我々の製品及び保守が高い安全基準を満たしていると自負しています。////////////////////////



3回目でも以下の文面。なんと懲りない人達なのでしょうか?こんな応対をしているとケン・スミス社長も退陣間近ですね。いかに日本市場を理解していないかを露呈しているだけですね。
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シンドラーはエレベータ業界で世界第2位であり、世界100カ国以上で製品を販売しております。世界で、シンドラーの製品を毎日7億5000万人の方が利用されています。シンドラーの製品が業界の高い基準にて設計されています。////////////////////////

【2006/06/09 23:11】 | 経営戦略
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東京都のエレベータ事故に続いて、今度は、新潟県五泉市の市立村松小学校でシャッターの事故で子供が重症を負いました。建物の中に組み込まれた自働装置が魔物化したような事故です。

扉に関する事故は、六本木ヒルズの回転ドアに続いた大きな案件かもしれません。回転扉については、構造上の問題点が指摘されていましたが、今回は、エレベータの事故と同様、ソフトウェアの点検の難しさを露呈したような気がします。

最終製品の品質チェック仕方をどのように行えばいいのか、改めて考えさせられます。

ところで、シャッターの事故は、メーカーの名前が出ていませんが、日本のメーカーだからかな?

【2006/06/08 23:18】 | 経営戦略
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東京都港区のマンションで高校生が死亡した事故の影響で、社内でもエレベータ騒動。各地のエレベータ製造メーカーの調査を行いました。幸いなことにシンドラー社のエレベータはありませんでした。このシンドラー社は、世界で2位のシェアを持っているようですが、日本では案外普及していないようです。日本市場は3万3千台前後で、日立製作所、日本オーチス・エレベータ、三菱電機、東芝エレベータ、フジテックで9割程度を占めるようです。日本エレベータ協会の常務理事を担当している企業の名簿を見てもその力関係が分かりますね。

何か社会不安を起こすような事件、事故が起こると自社はどうかという調査になるので、仕事が増えます。大変な事故が起きてしまったものです。このような事故が発生すると、それまでコスト優先だった人も、今まで言葉に出さなかった「安全」というワードが突如出てくるから驚きです。安全が当たり前と思っているところに落とし穴があるのでしょうね。経営者は、当たり前のことをどうケアしていくかも普段から真剣に考えておく必要があるように思います。

エレベータというと、最近は昇降時の不快感がないタイプが普及していますね。シンドラー社のエレベータは、ハードではなく、こういった複雑な制御を行うソフトウェアに問題があったようです。シンドラー社のエレベータは、世界で7億5000万人の人が利用しているようですが、現在、これらの人は、恐怖にさらされているのでしょう。数階くらいなら、当面の間、エレベータを回避して、階段を利用することを考えるかもしれませんが、数十階に及ぶエレベータではそういうわけにはいきませんよね。閉じ込められるような体験をすると、恐怖症に陥りそうです。

他のメーカーにもいつもより多いのクレームが寄せられて対応が大変なのでしょうね。こういった事件が二度と起こらないような仕組み作りが必要ですね。失敗を前向きに活かしてほしいものです。

【2006/06/07 23:21】 | 気付き
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キリンビールが、チューハイのオープン価格制度の導入を発表しました。値引き販売が常態化してしまい、小売価格の下落に歯止めが掛からなかったためであろう。スーパーの店頭価格やディスカウントストアのチラシで見ると、チューハイはいつも100円前後の価格になっています。よほど腹に据えかねての判断だと思います。既にビールで、この制度を導入しているので、全体としての影響は小幅かもしれませんが、他の企業に与えるインパクトは強いですね。何といっても氷結は、1億ケースのチューハイ市場の3分の1を占める代表ブランド。この商品を扱わないチューハイの棚はありません。サントリーやアサヒビールもすぐに導入したいでしょうね。右へ倣えで有名なサッポロビールは、様子待ちといったところでしょうか。

この制度を導入するとどうなるのか?メーカーは、生産者価格を確保しやすくなりますが、卸業者は、小売業者が納得しない限り、売価を上げることができないでしょう。特にイオンなどの大手スーパーやコンビニエンスは簡単に納得しませんのでね。メーカーと小売との間で板ばさみになった卸の収益を圧迫するのは間違いありません。

ガリバーのキリンビールが動いたので、他の企業も追随しやすい環境になりました。キリンビールの導入時期は2007年1月1日と来年の話ですが、次の動きに注目です。

【2006/06/06 23:13】 | 経営戦略
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村上世彰氏が、本日逮捕されました。ニッポン放送株のインサイダー取引で30億円を儲けた容疑です。ホリエモンと同じく、徹底抗戦するのかなあと思っていたのですが、あっさり容疑を認めました。あんなに簡単に罪を認めるとちょっと拍子抜けの感がありますね。「聞いちゃった」なんて子供っぽい表現を使ったのが妙に印象的でした。

村上世彰氏が逮捕されたことで、阪神電鉄や阪急HDの方は、どのように思っているのでしょうか?阪神電鉄は引っかきまわされた上に、自社の役員数は大幅に減少。村上氏が出てこなかったら買収されるような自体にならなかったのにと悔やんでいる人が多いのでは。一方、阪急HDも高い買い物をさせられたと思っているのではないでしょうか?上場企業の危機管理体制の見直しを考えさせるいいきっかけになっていましたが、標的にされて犠牲になった企業は、お気の毒としかいいようがありませんね。

村上ファンドは、阪神株で1800億円もの現金を手にすることになるんですね。恐ろしい金額です。上場企業が何個も買えてしまう金額です。もし、逮捕されずにいたら、この資金で他の企業が次々に餌食になっていたことでしょう。今回の件で、罰金と追徴を払ったとしても、余りある金額です。罪を認めて、第一線から身を引くとの会見がありましたが、ほとぼりが冷めた時期にまた違う形で登場するのではないでしょうか。彼の鋭い視点の力を借りたいと思う人も少なくないはず。
惜しい人材がまた1人消えていくのが残念でなりません。

【2006/06/05 23:57】 | 経営戦略
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本日の日経新聞朝刊で、面白い記事を発見。ファミリー経済のエコノ探偵団という特集に掲載されている記事です。パンにつけるジャムと自動車は、一見全く無関係に思えますが、これらには、共通している事項があるとのこと。

ジャムは、糖分が半分以上を占めるほど、原材料の大半が砂糖に由来しています。私も、アオハタのイチゴジャムをよく買うのですが、その糖度は、55。昔のジャムより少し甘味を抑えたタイプです。砂糖原料の生産量は、世界で1億5000万トン。そのうちトップは、ブラジルです。ブラジルでは、サトウキビを原料として、砂糖が生成されるんですね。その砂糖の相場が上昇しているとのこと。

一方、最近低公害車の普及に伴って、エタノールが自動車燃料に使われるようになっています。原油が高騰するに伴って、米国も政府が支援して、積極的にエタノールを使用する方向に動いています。特にブラジルでは、ガソリン車よりフレックス車といって、ガソリンとエタノールを混合した燃料を使う車が55%を占めているようです。

さて、ジャムと砂糖との関係、自動車とエタノールとの関係は分かりましたが、これらの関係は、どこで繋がっているのか。実は発酵プロセスで結ばれているんですね。ブラジルのサトウキビ原料処理メーカーは、サトウキビから砂糖を生成する方が高く販売できるか、それとも、サトウキビから得た糖蜜を発酵させてエタノールを生成させる方が高く販売できるかを選択するんです。今では、エタノールが、燃料用に使用されて、需給が逼迫しているので、砂糖を生成するより、エタノールの方が高値で売れるんです。したがって、粗糖の生産量が低下し、砂糖が高騰し、ジャムが高騰するとのこと。この影響でエタノールも高くなっているのです。

原油高騰が、こんなところに影響しているなんて想像できないかもしれませんが、身の回りのあらゆるところで、原料の高騰の歪が価格に現れているように思います。原料高の状況で如何に儲けるかが、どこの企業も求められている課題だといえます。

【2006/06/04 23:13】 | マーケティング
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本日は、信楽町にいく用事があったので、宇治川ラインを久々に通りました。川辺を見ると、つりをしている人でいっぱい。窓を開けて通過すると涼しい風で非常に気持ちがよかったです。天ヶ瀬ダムを通過して、307号線にでると、新緑で覆われていました。丁度お茶のシーズンで、きれいな山型に刈り込まれている茶園が美しかったです。

この山に囲まれた信楽町の人口は、15,000人。小さな町です。陶芸産業が有名ですが、それ以外にあまり産業が発達していないので、少し寂れつつあるかなという印象です。たまに、観光で訪問するのには丁度いいのですが、実際に居住するとなると、不便な町ですね。

この地域の特徴は、信楽焼に代表される焼き物と紫香楽宮跡といった遺跡、そして、朝宮地区は、1200年の歴史を持つお茶の産地。朝宮茶は今でも天皇家に献上されているようです。陶芸では狸の焼き物は有名ですね。あとは、ゴルフ場などの観光収入くらいかな。

信楽町は、平成の大合併で、水口町、土山町、甲賀町、甲南町と合わせて甲賀市に統合されたようです。合併協議会のHPを見ると、この周辺の状況が垣間見えます。実は人口の大半は水口町。お茶の生産量は、朝宮で有名な信楽町より土山町の方が多いとか、大半の観光収入は信楽町からでていることが分かります。

自然が多くていい町なので、都市計画と少子化対策を同時に解決できる妙案が企画されることを期待しています。


【2006/06/03 23:28】 | 余暇
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村上ファンドに捜査がはいったという報道が、突如流れました。
容疑は、インサイダー取引です。

ホリエモンが逮捕されたあたりから思っていたことですが、世の中で目立った金儲けをしていると、ひょっとして違法なことやっているのではないかと捜査当局に目を付けられるのでしょう。村上世彰氏もホリエモンと同じ類ですね。派手なことをやっていると、とにかく羨む人が多いからかもしれません。

しかし、村上ファンドに捜査が入ると聞いて、にっこりしている経営者がかなりいるのではないでしょうか。なぜなら、彼は、銀行のように安定株主ではなく、物言う株主だからです。以前に、明星食品の話を取り上げましたが、彼に睨まれると恐ろしい結果が待っているのです。中には村上ファンド対策マニュアルなるものを作成している会社もあるようです。テレビでこの種の報道を見ていると少なくとも阪神ファンは喜んでいましたね。しばらくは、注目の報道となりそうです。株式保有者名簿の中にに村上ファンドの名前があって、一大事と思っていた会社の総務部の方は、胸をなでおろしていることでしょう。3月決算の会社の株主総会が目前に迫っている状況なので、いいタイミングだったかもしれません。

本当に継続して金儲けをしたいのなら、こっそりとやる方が賢明だということですね。

【2006/06/02 21:10】 | 未分類
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駐車違反の取締りの民間委託が本日から始まりました。初めてやることにはトラブルはつき物ですが、暴行事件とかの報道がなくてよかったです。携帯端末のトラブルがあったようですが、端末のメーカーはどこだったのかが、個人的には気になりました。些細なトラブルで大きな暴行事件に発展する世の中なので、この民間委託の社員は、結構大変な業務だと思いますね。委託を受けた社員の皆様、業務遂行お疲れ様です。

一方、我々ドライバーは、この駐車違反の取締りに今までの考え方を変える必要がありそうです。特に、業務用のトラックのドライバーは、かなり、ピリピリしますね。運送会社の経営者も、業務上の問題にも発展するため、神経を尖らせています。ちょっとそこまでといいながら、車を放置していた今までの感覚は全くダメ。全然、違う法律が施行されたと思った方がいいでしょうね。お客さんの駐車場を借りるなどの工夫が求められそうです。

ところで、各都道府県の警察署のHPを見ると、駐車監視員活動ガイドラインや取締りの場所等が開示されています。車に乗る前に、一度HPを見るようにすると、少しは気分がましかもしれません。

<参考>
大阪府警
兵庫県警
京都府警




【2006/06/01 21:40】 | 未分類
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