様々な意思決定の支援をお仕事としている者が書いたブログです。お仕事やプライベートを通じて、気のついたこと、ハッとしたこと等を書き留めています。
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最近、ミスを防止するにはどうしたらいいかというテーマを社内で扱うようになりました。畑村洋太郎さんの「失敗学のすすめ」は、有名ですが、実際には失敗するなといっても、同じ失敗をする人は、同じ事を何度も繰り返す傾向にあります。
私が、課題としているのは、そんなミスを犯しやすい人たちに対して如何にミスの発生確率を下げるかというテーマです。
信号は、青が進め、赤が止まれ、こんな基本的な要素に立ち止まって考えることが多いです。なぜヒューマンエラーが起こるのかを改めて考えてみると、作成者自信が、エラーを引き起こしやすい要因を作っていることに気が付きました。例えば、エクセルでつくっている表の色。いつもは、赤がマイナスで青がプラスで決めていればいいのですが、気まぐれで色を使っていると、知らない間に、引き算を間違えていることが発覚。カラーコードを使うと、この種の間違いは減るのではと思った次第。
また、要素を並べる順番もいつも同じパターンを使うと、ルックアップする時には間違いを起こしにくいのでは。と、細かいことですが、ヒューマンエラーを防止すための、対策事細かく考えています。皆さんのエラー防止アイデアがあれば、ご教授くださいませ。


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【2006/04/26 23:51】 | 気付き
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昨日は、社会人大学院の後輩たちの優秀修士論文の発表会。
さすが、各担当教官のお奨めとあって、みんな素晴らしい内容でした。
発表いただきました皆様、ありがとうございました。

特に印象に残った論文では、人の「ストレス」に対する研究成果です。
Passive-Jobがうつ病などのハイリスク者であるという内容。
うつ病というのは、どちらかといえば、第一線で働いている社員に起こりやすいのかと思ったらそうでないのですね。意外な結果に少し驚きました。受動的に仕事をする人を能動的に変えるのが根本的に一番良いのでしょうが、そこでマネジャーの腕が問われるのかもしれません。
自分のことを気にかけて欲しいとか、話を聞いて欲しいとか、そんな基本的欲求が、メンタルヘルスに重要な要件なのでしょう。部下がどんな気持ちで仕事をしているのかを把握することが、マネジャーにとっては、重要なことだと改めて思った次第です。

【2006/04/17 07:12】 | 組織行動
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予算編成の確定バージョンも大詰め。各部署から出てきた原案のスラックを見つけるにはどうすればいいのか?私も始めて担当する費目については感覚が分かりませんでしたが、1年経過して、おおよその感覚がつかめてきました。特に、水増し予算の見積もりにはいろんな手口があります。
1.前年が異常な金額だったのに対して、その異常を無視して、追加項目だけを請求してくるケース。
2.使用数量原単位(製品1コ当たりに使用する原材料の使用量)を水増ししてくるケース。
3.単価上昇といいながら、申告してきた以上の単価上昇幅を盛り込んでくるケース。
4.算出ロジックが脆弱なケース。
5.端数の切り上げ処理が、大雑把過ぎるケース。
6.単純な計算間違い。
7.高い安全率乗数をかけてくるケース

など、様々です。
いろんなケースに出くわしてくると、人の心理が読めてくるようになってきますね。人間の基本的欲求が予算数字に現れてくるように思った次第です。




【2006/04/03 00:01】 | 管理会計
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