様々な意思決定の支援をお仕事としている者が書いたブログです。お仕事やプライベートを通じて、気のついたこと、ハッとしたこと等を書き留めています。
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表題はヘンリーフォンダ主演の古い白黒で一幕一場ものの映画ですが、今見ても非常に参考になる内容でした。日本語でいうと「12人の怒れる男」。父親の殺人の罪に問われている少年に対して、陪審員12人の男たちが怒りなどの感情を爆発させながらも、一体有罪(guilty)なのか無罪(not guilty)なのかを討論していく陪臣員室でのやり取りが描かれています。殺人、裁判公判のシーンは一切なし。この陪臣員室で語られ内容についての言明をしているだけなのですが、陪臣員の判断が少しずつ変わっていくプロセスは、実によくできていると思いました。

論理的思考の行い方、少数意見の見方、偏見に満ちた前提で議論を行う怖さなど限られた情報下での集団での意思決定を行う時によくありがちな過ちと、それを是正していく時に見られる自然発生的なリーダーシップは、現代社会にも十分通じる内容です。特に、良質の質問をすることの大切さを学ぶにはいい内容だと思いました。
この映画は、慶応ビジネススクールや欧州経営大学院(INSEAD)の教材にもなっているようです。現代映画のような華々しさはないですが、お奨めの映画です。

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【2005/11/29 21:24】 | 組織行動
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この方の名前を聞いてピンと来た人は、相当通かもしれません。残念ながら、39歳の私にとっては、彼女の名前は存じ上げませんでした。私より5歳以上の方は、記憶がある方は多いはず。実は、岡本さんは、白井貴子さん、松田紀子さん、会田きよ子さんと共になんとモントリオールオリンピックの女子バレーボールの金メダリストなのです。江上由美さんが新人のころにキャプテンをしていた方と言えば分かりやすいかもしれません。この岡本さんの講演を聞く機会がありました。実に心に響く内容でした。
日立というチームは、世界でトッププレーヤーであることが義務づけられ、厳しい練習を自ら行わないと、いくらいい素質をもっていてもふるい落とされる。ケガをすると、その日のうちに家に電話され、「必要ない戦力」と見なされ、荷物をもって帰宅させられる。それほど厳しい世界で戦ってきた中で、なぜ岡本さんが、金メダリストになれたのかという話でした。

彼女は、仮死状態で生まれたため、小さい頃は、とても体が弱かったそうです。その影響もあって小学校でもよくいじめにあったとのこと。そして、とてもオリンピック選手になれるなんて誰も思っていなかったそうです。ただ、彼女が大切にしていたことは、小さな努力を大切に怠らず、一生懸命やってきたこと。自分で、日々進歩するために、何が必要なのかを常に考え、行動を起こしていたこと。裏方の努力を理解し、プレーヤーがその努力に声をかけるようにしたこと。素質に恵まれていなかったから、その分、いろんな目を物事をみれたこと。昨日より今日、今日より明日は必ず進歩があるように努力していること。こういったちいさな努力を怠ると、肝心な試合で、ミスがでるのだそうです。このあたりのコメントは野村さんの話と似ているなあと思いました。しかし、金メダリストがいうと非常に説得力ある内容でした。

最近彼女は、企業や福祉団体、学校などで講演活動行っているようです。

【2005/11/28 22:52】 | 組織行動
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トヨタのレクサスの戦略を日経ビジネス2005.11.28号で特集していたので興味深く読みました。高付加価値の製品を設計、生産、販売していくためにはどのような工夫がいるのか、その一部が掲載されていました。

私が、特に印象に残った部分でいうと、レクサスとトヨタブランドの境界をどのように線引きしているのかという点。世界最高の価値を提供し続けるための絶対条件であるLEXUS MUSTsと呼ぶ性能・品質基準です。部品間の隙間や静粛性など数値化できる品質項目に加えて、乗り心地など感性に至る面まで約500項目を社内で規定しています。具体的には、
・木目を使ったハンドルなどレクサス専用の内外装部品
・ヘッドランプよりフロントグリルを低く配置するデザイン
・窓枠などのコーナー部で採用される矢じりをかたどった「アローヘッド」と呼ばれるデザイン
・パネルを組み付けた際にできるボディの隙間や段差
・合わせ目の精度を徹底的に高めることで、美しさの際だつ滑らかなボディ
などです。

社内でレクサスのみに使える仕様を明文化して、「共通仕様」と「差別化仕様」をはっきりさせているんです。発売当初は差別化仕様でしても、その内にコストダウンを図るため共通仕様に変わってしまい、結果的に他の商品との違いが曖昧になってしまうことはよくある話です。このような現象を防止するための条件といえるでしょうね。また、レクサスには、最新技術を使っているという。それは、レクサスで確立した技術をトヨタ車に横展開するためだそうです。

しかしながら、LEXUS MUSTsをつくることで、改善できる領域が少なくなるため、コストダウン領域を限定しまうことにつながりかねない。また、最高技術をレクサスに使用するということは、それだけ品質トラブルが発生する可能性が高いということ。生産系のメンバーにとっては非常に苦しい条件を突きつけられた製品です。そういった矛盾を乗り越えていく組織風土がトヨタの原動力かもしれません。

企画からデザイン、ブランド戦略まで一元管理しているレクサスですが「人材を固定せず他部門との交流を進める」のだそうです。こういった方針が、仕事が個人に残ってしまわない歯止めになっているのかもしれませんね。人材豊富なトヨタだからできるのかもしれませんが、「ものづくりは人づくり」と称している渡辺社長の方針が、レクサスにも応用されている点が素晴らしいですね。

【2005/11/27 17:40】 | 経営戦略
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いつもM&A系の報道を見るときに、買う企業側にたって見出しを作るのか、買われる側に立って見出しを作るのか、気になってみています。今回のサッポロビールとキッコーマンとのM&Aは、サッポロビールが焼酎事業参入という見出しで各社報道されています。ビール各社が揃ったという意味合いを出したかったのでしょうかね。

サッポロビールは、「トライアングル」というブランド及び酒造工場尾島製造部(所在地:群馬県太田市世良田町)を手に入れました。その結果、焼酎、合成清酒、リキュール類、スピリッツ類原料アルコールの製造設備及びパッケージング設備:ボトル(720/700角瓶)、紙パック(1.8L)、ペット(1.8L/2.7L/4L)、BIB(18L)と付帯設備を自社都合で稼動させることが可能となりました。

今回の事業買収価格は分からりませんが、93億円の売上が維持できないとキッコーマンは見込んだのでしょう。キッコーマンの売上増減の見込変更はないとのこと。一方、サッポロビールは、既存事業とのシナジーを期待しているかもしれませんが、営業面でのシナジーは、ほとんど難しいと思います。あるとするならば、製造面。人員も引き継ぐとありましたが、数年の命でしょうね。今回の案件は、トータル的にみてキッコーマンの方が一枚上手だった買収のように感じました。それほど、サッポロビールが苦しんでいるという証拠かもしれません。

以降サッポロビールが、この免許と施設を使ってどのような製品をだしてくるかがポイントになると思います。何かに付けても、キリン、アサヒの後追いしかしないサッポロビール。第3四半期の実績を見ると、今期の通期利益は相当落ち込むと思われますので、死に物狂いで頑張ってくるでしょうね。


【2005/11/27 00:10】 | 経営戦略
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昨晩の深夜に、ひょいとテレビをつけてみたら、「朝まで生テレビ」を放映していました。学生時代はよく夜更かしをしていたので見ていたのですが、最近はこの番組の存在を知りませんでした。毎月1回金曜日の夜に放映しているんですね。久々だったので思わず、見入ってしまいました。いまでも少し眠いです。。。ただ、ここで出演してくる方の特徴は、「オレがオレが」と、自己主張タイプの人間が多く、相手の意見を尊重しない傾向が強いのは、昔と変わらないですね。

出演者はご自身が用意してきたバックデータを元にコメントしている方が多かったです。論理的に説明できている人のコメントを聞いていると気持ちが良いですね。ただ、話の切り出し方が唐突な方、論点をすりかえる方、「でも」・「しかし」で話を切り出す方、横柄な姿勢をしてコメントしている方、最後まで人の話を聞かない方、など聞いていて不愉快に感じることもしばしば。上手に議論することができない人を集めてしまっているのかなあと思ってしまいました。

様々な主張をされる方がありましたが、少子化というテーマには、いろんな問題が背景にあることが良く分かりました。そもそも結婚しない人が増えていること、結婚をしているが経済的な問題で3人以上子供を持てないこと、結婚をしているが子供が生まれない、結婚をしているが子供がほしくない人など、一見出生数が少ないという現象を単純に捉えるのではなく、夫々全く別の切り口で解決策を考えないといけないということ。何事も十把ひとからげにしてはいけないということが勉強になりました。また、フランスでは出産費がただであること、東京都江戸川区では出生率が高いこと、厚生労働省は過去4回も予測を見誤っているという話を初めて知りました。

しかし、行き着くところは、管理監督省庁がどこか、諮問機関の責任を負っている国会議員が誰かということになってしまうのはいかにも日本的官僚組織の弊害かなと思いました。

ちなみにパネリストは、以下のメンバーでした。

松島 みどり(衆議院・自民党)
蓮 舫(参議院議員・民主党)
福島 みずほ(参議院議員・社民党党首)
奥谷 禮子(ザ・アール社長、経済同友会理事)
長田 百合子(塾経営)
金 美齢(評論家、JET日本語学校理事長)
遙 洋子(タレント・作家)
ミュリエル・ジョリヴェ(上智大学教授)

勝谷 誠彦(コラムニスト)
松原 聡(東洋大学教授)
森永 卓郎(エコノミスト)
八木 秀次(高崎経済大学教授)

【2005/11/26 09:10】 | 政治
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9月1日にセブンイレブンとイトーヨーカ堂、デニーズが統合されて、セブン&アイホールディングスになりました。この経営統合の意図は何かというと、セブンイレブンが、親会社であるイトーヨーカ堂より時価総額が高くなるという親子逆転現象を回避することが狙いであるとよく報道されています。ところが、本当の狙いは、業績が悪くなっているイトーヨーカ堂の社員に意識改革を図るためと、鈴木敏文さんは世界経営者会議で述べています。

ヨーカ堂の社員の中に「我々は親会社である」という心の甘えを鈴木さんはどこかで感じ取ったのでしょうね。例えば、たわいもない役員同士の会話の中にそういったニュアンスを受け取ったのかもしれないし、社外の人から指摘されたのかもしれません。経営統合をした真意は知りませんが、いずれにしても、社内の硬直化を感じ取るセンサーをもっていたことは確か。このことは、トップにとって非常に重要なことです。鈴木さんがいつも毎週1500人の管理職を本社に集めて直接話をしたり、更に年に2回グループ社員8000人余りを横浜に集めて、全社方針を語っているのも浸透度が早くなるためだという。

しかし、裏を返せば、ダイレクトメッセージが常時必要なら組織階層は不要なのかもしれません。役員、部長は何のために存在するのかとも思ってしまいます。高給をもらいながら、トップのメッセージがないと組織が動かない、そういった会社は本当に強い会社といっていいのか疑問を抱いてしまいます。実は、鈴木さんの言葉がないと動かない会社になってしまっているのかもしれませんね。パワーの強いCEOがいる会社にみられる一般的傾向です。

この会社の次期CEOに誰がなるのかによって、大きく変化してしまうかも。今後の動向を注目したいと思いました。

【2005/11/24 22:31】 | 経営戦略
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野村克也さんのことは、以前にこのブログでも取り上げたことがありますが、表題は、本年10月に出版された「野村ノート」に掲載されていたコメントです。中学、高校と青年期を野球と共に過ごしてきた私にとっては、目うろこが満載の書籍でした。

この書籍では、野村さんの指導者としての努力、思いやり、信念が伝わってきます。野村さんは、「監督が結果を出すことを求められるのは当たり前であるが、それ以上に選手の意識を変える教育が大きな仕事である」と述べています。監督をマネジャー、選手を社員と置き換えたら、一般的にも通じる話ですね。何も業績を上げるだけが、マネジャーの仕事ではないはず。管理職の本質を突いたコメントです。

例えば、南海時代の話で言うとプライドの高い江夏豊さんをリリーフとして起用することを説得させる時に使った「リリーフ分野で革命を起こしてみろ」という言葉、ヤクルト時代では、球速が衰えていた吉井理人さんに「シュートを覚えさたこと」、阪神時代で言えば、ロッテで使い物にならなかった遠山奨志さんに「ワンポイントリリーフから活路を見出させたこと」、非力な左打者である赤星憲広さんや藤本敦士さんに「遊撃手の頭上を狙いなさい」と指示したことで、見事に選手に気づきを与え成長させています。具体的に指導すると同時に、その裏付け理論を必ず提示している点が素晴らしい。この理論は、すべて、テレビ解説や新聞の評論をする時に勉強したものばかりだそうです。

いづれも選手の特徴を活かしながら、何とか伸ばしてやりたいという気持ちが伝わってきます。野村さんは、選手に対しても、人間として、社会人として成長させてきたんですね。最近、元ヤクルトのピッチャー(例えば荒木大輔さん、尾花高夫さん)が、ピッチングコーチとして活躍したり、ヤクルトがそんなに補強もしていないのに優勝争いに食い込んできている理由がわかるような気がしました。

野村さんは、70歳を超えてもまだ学習する意欲があるのを見て感激しました。私も年をとったせいか、最近特に野村さんの味がわかってきました。

【2005/11/23 20:52】 | スポーツ
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経営学者が見ると映画やドラマはこれほどまで違うのかと思うほど良く観察されているのが、金井壽宏先生田柳恵美子さん共著の「踊る大捜査線に学ぶ組織論入門」。この書籍は、主人公である織田裕二が出演する「踊る大捜査線」の映画で使っているセリフやシーンを細かく観察し、組織論にあてはめて、経営学・心理学的視点から語られている。私が特に印象に残ったのが、青島刑事の上司のスリーアミーゴズ。彼らがなぜ「やる気のない上司」になったのか、そして、その無能さがかえって現場の組織の風通しをよくしているかもしれないという推論については、非常に共感しました。私もピーターの法則をもっと勉強したくなりました。

本年の9月に出版された書籍なのですが、偶然、私の友人も同じ書籍を購入し既に読破していたことが判明し、感度が同じところを向いていたのかと思うとうれしくなりました。彼の印象は、「人は同じ映画を見ても視点を変えればこれほどまで変わるのか」と指摘。確かに、ここで語られている内容は、組織に属していない人にとっては、想像し得ない部分が多いかもしれません。また、アクションも少ないし、コメディも中途半端と思うところがしばしば。しかし、私も彼同様、DVDを入手しこの書籍を読んだところ、実に組織のダイナミズムが描かれていると思いました。

アマゾンドットコムの映画論評をみても、あまりよくなかったこの映画。経営学の視点からみると画期的に参考になる言葉がちりばめられているんですね。多様な見方をすることの大切さを改めて感じました。

【2005/11/22 23:34】 | 組織行動
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高橋尚子さんが、昨日の東京国際女子マラソンで優勝しました。ケガを押しての出場でしたが、見事な完勝でした。本当におめでとうございます。高橋選手が優勝するとマスコミの騒ぎ方が違いますね。華のある人は違うといった感がします。

しかし、一度「過去の人」になってしまった高橋選手が、なぜ、ここまで無理を押して頑張れる気になったのかと不思議に思った方も多いのではないでしょうか。彼女が本日のニュースステーションで述べていた理由が「走りたかったから」でした。

どんな人でも長いキャリアの中では、「自分は本当にやりたいことができているのか?」「この組織はほんとうに自分の居場所なのか?」と悩む時があるはず。十年以上仕事をしている人には、こういった経験ももっている人は多いと思います。実は、こういったスランプに陥った時こそ、仕事の意味、働く意味を問い直す機会であり、自分自信を成長させる上でなくてはならない試練だという人もいます。

私も含めて、この仕事の意味・働く意味をハッキリ応えられる人は少ない。高橋尚子さんも、この2年の間、走ることの意味を問い直したのではないでしょうか?今回、高橋尚子さんも優勝できたことで、自分は、なぜ走るのかと言う意味が明確になったのでしょうね。そうでないと「走りたいから」という、初心に立ち返った言葉はでなかったと思います。彼女の中では、金メダルに匹敵するくらい精神的に大きな出来事であり、一皮向けた経験の一つになるのでしょうね。

北京オリンピックに向けて、更に一皮向けることを期待しています。

【2005/11/21 23:28】 | スポーツ
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ただ今、多くの書店でベストセラーに名を連ねている書籍「下流社会」を読んだが、何とも記載内容が、ひどい。とても一橋大で社会学を学んだ人の書籍とは思えない内容です。記述は、ほとんど、いや全てが仮説といっていいでしょうね。何ら論証をされているわけでもない。
 一見、多くの統計調査を実施して、バックデータがあるように見えるが、三浦展氏が指摘している内容は、度数分布表からみた仮説でしかないですね。こういった新たな理論を記述した書籍にするなら、もっと統計的処理を行ってから掲載べきです。あまりにもずさんとしかいいようがない内容です。確かに、指摘している仮説も何となく分かるような気もするが、いかんせん、裏付けられるものが何もない。まともに受け取ると、女性や若者から、大きな反発を食うかも知れませんよ。

こういった書籍のウソを見抜くためには以下の書籍がお奨めです。
谷岡 一郎 (2000) 「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ 文春新書 ¥725 (税込)

統計調査を読み取る時には、特にこういったバイアスに注意が必要です。
 しかし、このような独断と偏見に満ちた書籍が多く売れるには、何かわけがあるのかもしれないですね。この仮説に同調する人が多いということなのでしょうか。その理由が知りたいと思いました。

【2005/11/20 20:58】 | マーケティング
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今日は、小川先生がコーディネイトした現代経営学研究所のワークショップ「売り逃さない仕組み」の講演会に参加すべく、神戸大に行ってきました。六甲おろしが吹いて、肌寒い日でしたが、わざわざ行った甲斐があり、非常に勉強になりました。

小川先生の基調講演では、セブンイレブンの経営についてのお話がありました。既存の文献等で言われている競争優位性、例えば、出店方式であるとか、粗利分配方式、店舗起点発注、多頻度小口物流、などすでに知っている内容も多かったですが、その中でも新たなトピックがいくつかありました。その中でも特に印象的だったことを3つ述べます。

一つ目は、セブンイレブンと他の流通企業との違いについてです。セブンイレブンは、天候の変化や近くの道路状況、地域イベントなどの情報に非常に敏感であるということ。例えば、セブンイレブンは、雨が降り出す前にかさを陳列するが、ローソンやファミリーマートは、雨が降り出してから、陳列をするそうです。また、帰省で渋滞する道路に位置している店舗では、チューインガムを年末は下りの道路に多く在庫するのに対して、年始は上りの道路の店舗に多く在庫し、且つ下り店舗の在庫を少なくするそうです。確かに、私も、眠気覚まし用にガムをよく買いますが、そんな所まで需要予測がされているとは知りませんでした。

二つ目は、賞味期限と販売期限についてです。賞味期限にうるさいCVSがいつまで商品を販売するのかという話。特に、日配品で賞味期限が非常に短いお弁当、スパゲティ、サンドウィッチ類は、システム的チェックが入るようです。システムを導入しているNECの方が仰っていたので、間違いないと思いますが、賞味期限時間の2時間前まで販売しているそうです。この時間を過ぎるとレジで分かるようになっているとの事。恐らく、賞味期限を過ぎて、販売して、クレームがあるとメーカーに文句を言えないからかなあと思った次第。

三つ目は、店舗を支援するフィールドカウンセラーと店舗数についてです。セブンイレブンは、1人で7店舗までしか担当しないそうです。それを上回ると、店舗管理がルーズになるのだという。デイリーヤマザキは、1人で15店舗だから、ケアの程度が違うという指摘をされていました。セブンイレブンでは、この関係を7:1の関係と読んで、7の倍数より多くしないのがコツとしているようです。人が指導できる限界を7の倍数で語るには、よほどのバックデータか痛い経験があるのでしょうね。

流通からメーカーに起きている大きな波は計画サイクルの週次化。この波に、如何に対応していくかが、メーカーの生き残り策の一つであると思いました。

【2005/11/19 22:20】 | マーケティング
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今日は、大学院でお世話になった先輩と久々の飲み会。先日わざわざ弊社を尋ねてきた時に会って以来の出会い。飲み会としては、本当に久しぶりでした。彼が転職した時の経緯から、現在の仕事の話まで、様々なトピックがでお話できました。本当に充実した日でした。

そこで、初めて分かったことが1点。これは、人間関係上、非常に重要な事実を発見しました。それは、その先輩が、自分が卒業した高校の1年後輩であるという事実が分かったことです。話の中で聞きなれた故郷の名前がよく出てくるなあと思っていたのです。故郷が同じであるという事実は、何事にも変えがたい親近感を持ちますね。うれしい発見です。

【2005/11/18 23:11】 | 仲間
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会話の途中で、話が途切れて困ったことはありませんか?私は、この沈黙がどうしても耐えられてないタイプの人間で、すぐに自分からしゃべりだしてしまうんですね。沈黙がやってくるとすごく心が不安になるんです。この話を友人にするとその方は、驚いたことにこの沈黙をいつも活用しているとのこと。つまり、自分は分かっていても、あえて5秒くらい間をおいてからしゃべりだし、相手の述べている内容をリピートして確認するそうです。すれば、反論するケースが少ないとのこと。
もう一人の友人は、演奏が乱れた時は、休符をうまく使うと元に戻り、そこが指揮者の腕であるという話をされました。また。井上陽水の音楽は、休符のタイミングがうまいという話も。。いづれの話も、一呼吸入れて待つということの大切さを議論できました。

神戸大学の加護野先生も、プレゼンテーションをする時には、この沈黙を使うそうだ。特にスピーカーは、自分がしゃべっていないと不安に駆られるものだそうですが、沈黙を挟んで、相手に考えさせる時間を持つようにする。すると、一方的に話をしているよりも、参加型の講義になるとのこと。これは、加護野先生が、金井先生に伝授したプレゼンテーションスキル向上の極意の一つだそうです。

このことを実行するには、
①相手の話を聞くこと
②沈黙を我慢すること
③相手が使っている言葉を使って確認すること

この3つの行動を実行しないといけませんね。今度、沈黙を我慢することにチャレンジしてみようーっと。

【2005/11/17 23:50】 | 組織行動
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やってみようと思います
すぎた
こんにちは。
なるほど、加護野先生の話術のヒミツはそこにもあったのですね。
今度試してみようと思います。

リーダーシップ入門
BIig Voice
こんにちは。いつもコメントありがとうございます。
沈黙は、はやる気持ちを抑える我慢が必要ですね。そこを意識してこらえる訓練に意味があるかもしれません。

タイトルに示した書籍には、上で述べた内容にもふれています。
お奨めの一冊です。
金井壽宏(2005)「リーダシップ入門」日経文庫 ¥1000
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453211053X/qid=1132367030/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-7108774-8420300


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本日は、有給休暇を取得して、人間ドッグ入り。いやな胃カメラを飲んできました。私は何回しても、胃カメラは性に合わないです。この人間ドッグを通じて感じたことが3点。

まず1つ目は、病院側の応対についてです。
いつもの外来なら1時間以上平気で待たせるにも関わらず、人間ドッグといって病院に入ると、受付の女性が同行して案内してくれるなど、病院側の受け入れ態勢が大きく異なっていました。この病院でも、顧客主義が浸透しつつあるのかなあ良い様に解釈しました。しかし、よく考えてみると、健保組合との関連があるためかもしれない。大口の顧客を輩出してくる健保組合の評判を落とすと、1名の顧客を失うだけでなく、もっと大きな損失を出してしまいかねないという危機感からでしょうか?最近では、顧客重視の方向で経営の舵を切っている病院が増えましたものね。
次に2つ目は、内視鏡の医療技術の発達。内視鏡は、顕鏡するだけでなく、手術機能がついているんですね。ポリープを切除するために、はさみがニョキッとでてくるシーンを画像で見ました。何と今では、椎間板ヘルニアの手術も、内視鏡できるとやら。医療技術の進歩は、患者の物理的負担を軽減するだけでなく、治療や検査期間も短縮できる面で貢献しているんですね。ナノテクは、こういったところに市場があるように思いました。
3つ目は、医療の技術が進歩しても、医師の腕一つで、変わる部分は、従来と同じですね。野暮なドクターは、内視鏡の操作も下手で、反射作用で咳き込んだりして苦しみます。麻酔剤の投与量の問題かもしれませんが、この技能の差で、もう一回受けようかどうか迷ってしまうものです。また、患者に対する心のケアも重要ですよね。科学技術の発達によって、人による技能のバラつきは少なくなったものの、やはり機器を扱うのはヒトの問題。このヒトの顧客(患者)に対する接し方を変えない限り、病院の価値は上がらないでしょうね。医者ももっと経営を勉強すべきと思った次第。

もう一度同じ病院でドッグを受けてもらおうとするには、前回から何か改善しているところが見えるようにすべきと思いました。1年間同じ状態では、進歩がないと受け止めてしまいますね。ただ、きれいな看護婦さんがいるともう一度行きたくなったりして??これも病院の戦略だったりして。。。

【2005/11/16 21:40】 | マーケティング
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総務省の統計によると、2005年3月末時点の国内ブログ利用者(自分のブログを開設しているインターネットユーザ)は延べ約335万人(複数のブログサービスへの掛け持ちを考慮すると、純ブログ利用者数は約165万人)。アクティブブログ利用者(ブログ利用者のうち、少なくとも月に1度はブログを更新しているユーザ)は約95万人のようです。ユーザのここ数年の増加率は、著しいですね。私は、4月以降に開設しているので、この人数にカウントされていません。実際には、100万人を越えているでしょうね。

この比率で行くと、日本人は、120人に1人の割合で、ブログを書いていることになります。1000人規模の会社なら、8人くらいはブログを書いている計算ですね。年度末には、3倍になると調査では予測していますが、この人数を多いとみるか少ないとみるか。この調査によると、閲覧者が、1600万人と人口の1割を超える比率になってきています。しかし、私は、ブログを書いている人は、まだまだマイナーだと思っています。

ブログの特性の表裏を記載している記事やリポートが増加していますが、基本的には、もっと良いところを紹介した方がいいように感じています。静岡県の女子高校生のブログについても、内容はともかく、あれだけの内容をうまく表現できるなんてと思ってしまいました。昔に比べるとメールやブログが増えて、子供、大人ともに文字を書く能力、表現力が上がるのではと期待しています。

【2005/11/15 23:13】 | 気付き
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昨日、私の部屋を大掃除しました。その時に妻が言った言葉が、かなり衝撃的。今読み返してしてみると、「超整理法」に出てきた野口悠紀雄先生の提言そのまま。彼女曰く、超整理法の書籍が横になっているのを見てかなり激怒したようです。如何に理論と実践に隔たりがあるかを指摘され、かなり苦しかったです。。。家庭も仕事もある意味同じかもしれません。

特に鋭く指摘されたことは、
①書類や書籍は横に寝させず、必ず縦に置くようにすること
すぐに読む本は、別途場所を設ける
③書類を整理する時は、保存期限を決める
④要る要らないの判断基準を設ける
⑤使ったものは元に戻す
です。なるほど仰るとおりで、言い返す言葉がなかったですね。

あと、その対応策をとるべく、約400冊を超える書籍を整理する方法を考えているのですが、どの切り口で整理するのが一番合理的か。未だに決定できていない状況です。書店では、カテゴリ、著者名、出版社が大きな切り口になっていますね。

今私が考えているのは
・本の大きさ(新書かハードカバーか)
・読み返す頻度(1年に2回以上手に取るか)
・出版年
・内容のカテゴリ
・著者名の五十音順
などの切り口が浮かんでいるのですが、どの項目の優先順位を上げるべきか悩んでいます。皆さんが書斎を整理する時に使っている切り口にヒントがあれば、ご教授いただければありがたいです。

【2005/11/14 23:10】 | 家族
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本日、神戸大の六甲祭のイベントで、楽天の三木谷浩史社長と神戸大三品和広教授の対談を聞いてきました。一橋大商学部卒の三木谷社長と神戸大との繋がりは、一見ないように思われますが、実は、お父様三木谷良一氏が、神戸大経済学部の名誉教授で、現代金融に関する研究をなさっていた模様。その縁があって、三木谷浩史社長が、今回神戸大で対談されたようです。三木谷社長と三品先生は共にハーバード大出身なので、妙に息が合っていたように感じました。300名ちょっとのこじんまりとした講演でしたが、この忙しい最中に、ほとんど報酬なしでよく講演していただけたなあと関心します。こういった誠実さも年配の方から信頼を寄せられる資質なのかもしれません。

その講演の中で、特に新鮮に感じた点は以下の3点。
①仕事が架橋に入った時に楽しむことが大切。苦難を楽しいと思うことが重要とのこと。物事をみる時に、片方から見ると苦しい見えることでも、他方から見ると未来が開けるといったことがあると思っているようです。常に複数の視点で考え、前向きな思考をすると苦難も楽しくなるように見えてくるのでしょうね。

社員とのコミュニケーションを大切にしていること。社員間の情報共有、従業員と経営者との対話をするように心がけておられるようです。例えば、社員食堂でも、一般従業員に声をかけたり、全社員に年賀状を送るために2日間をつぶしたりするのも、社員のモチベーションを上げさせるためだそうです。確かに、社長から年賀状が着たらうれしいですよね。こういった側面は意外と知られていませんね。そして、社員が自分の会社と思って仕事をしてもらうように心がけているとのこと。三木谷社長は、従業員、経営者、株主が如何に同じ方向で事業を見つめられるかが、会社を成長させるために重要だとおっしゃっていました。社員にストックオプションを与えているのも、こういった考えに基づいているようです。

ビジョンは大きく、アクションは細かく
一般的には、前者の方が有名で、今や世界に名を馳せた事業主であることには間違いはない。ところが一方で、ベタなオペレーションや営業が大切であるともおっしゃっていました。インターネット関連会社と言えば、もっとドライなイメージがあったのですが、泥臭いところを大切にしているところに親近感を感じました。慎重かつ大胆にという言葉もおっしゃっていました。こういったところが、ライブドアの堀江社長との違いかもしれませんね。

私とほぼ同世代と思うと、人間の大きさ、誠実さ、きめ細かさ、先見性などあらゆるところで、見習うところがあるように思いました。メディアを通じてでなく、ライブでお話を聞くと本当に記憶に残りますね。

【2005/11/13 17:52】 | 経営戦略
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私は、リーダーシップという言葉を学生時代から使っていたが、その意味が本当にわかり出したのはここ4~5年の間です。特に大学院で、金井先生の授業を受けてから、意味がわかり始めたと思っています。それまでは、いかに上辺だけだったか、いや何も分かっていなかったかもしれない。
金井先生はリーダーシップを身に付けたいと思ったら、以下の4点を指摘していたのを思い出しました。
①自分がリーダーシップを直接経験すること
②すごいリーダーだと思える人といっしょに仕事をして、その人の言動を観察すること
③それらの経験と観察から教訓を言語化し、自分なりの持論を構築すること
④学者の理論や優れた実践化の持論は、鑑賞するように読むのではなく、自分の持論を創出し、肉付けするために活用すること

の4点について机上では、ああそうかと納得できるのですが、具体的にどう考えればいいのか、これは意外と難しいですね。持論を構築していくには、それなりのプロセスを経ることが必要だからです。

最近、部下にアドバイスするときも、適切な言葉が浮かばなかったり、同じフレーズばかり言っているのは、自分なりに消化できていない証拠ですね。まだまだ、勉強が足りません。自分が大切にしている概念を書き出して活用すことでいい助言ができれば、もっと素晴らしいですね。このブログもそんな一助になればと思っています。

【2005/11/12 18:49】 | 組織行動
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RE:リーダーシップを身に付ける方法
コンポ
>>持論を構築していくには、それなりのプロセスを経ることが必要だからです。
私も、同感ですね。 なぜなら、ともするとリーダーの言動をそのまま取り入れてしまう懸念があるからです。所謂、物まねです。
自分のこうしたいという行動欲求に、スパイスとして取り入れ実践した後、取り入れた方が身についた持論にできます。

>>部下に対するアドバイスに適切なる言葉が浮かばない・・・・

昔、こんなことが有りました。 リーダーがプレイ-ングマネジャーとして共に同行し、相手先に良い具合に話が説得でき、
契約になった時、または社内での幹部に対する姿勢や言動その一部始終が、私にとって、その後の仕事に対する姿勢や考え方の肥やしになっています。 持論ですが?、アドバイスは実践から出てきます。 つまり、学問的な理論は基本ですが、
実践では、時々の諸般の事情により、理論の反対側から対応し成功することだってあるという事実。このことを経験しているリーダーが説得性があったと思います。 それと、部下の力を認めながら、アドバイスを行わないと最近の若者は、聞く耳が無いようです。

実践は大切
Big Voice
コンポさま

コメントありがとうございます。実践から導きだされる指摘って大きな力になりますね。
>自分のこうしたいという行動欲求に、スパイスとして取り入れ実践した後、取り入れた方が身についた持論にできます。
スパイスを持つためには、批判的にかつ前向きに改善していく意欲が必要なんでしょうね。前のものを是としてしまうのではなく、それをもっと良くしていこうとする意欲がないと、この種の持論は形成されないと思っています。

>実践では、時々の諸般の事情により、理論の反対側から対応し成功することだってあるという事実。このことを経験しているリーダーが説得性があったと思います。
そうですね。理論どおりにうまくいかない理論を導き出せたら、もっと説得力がますのでしょうね。恐らくその時には、人間の特性を理解することが必要なのかもしれません。

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ネットの世界は、どこでどんな話が出回っているか非常に怖い。
あるときは、英雄のように扱われるかもしれないが、一度、評判がわるくなると止め処なく、こっぴどく書かれる。2チャンネルは特に要注意ですね。
こういった対策を採る為には、自分の名前でどんなHPが出てくるのか確認しておくことが重要ですね。私の場合は、googleで検索してみると明らかに自分のことが掲載されていると分かったHPが6件。酷評されていないだけでもほっと一安心です。

友達もどんなHPがでてくるのかなと思って検索してみるとこんなサイト①こんなサイト②が出てきました。大学時代の友人も活躍していることがこんなに簡単に分かるなんて、便利な世の中になったものですね。

しかし、反面ネットの検索はあまりにも簡単に検索できてしまうので怖いなとも思ってしまいました。。。

【2005/11/11 22:59】 | 気付き
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文献&情報検索のために実名検索よく使ってます。関連情報を簡単に集められる一手段なので結構便利ですよね。でも、早速こんなサイトに行ってみたらこれはびっくり!恐るべし実名検索ですね。


Big Voice
尋ね人を探す時にも使えるかもね。実名検索していると、中学校の友達がなんと漫画家になっていることが分かりました。遠くにいても、元気に活動していることが伺えるなんて本当に便利ですね。

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素敵なブログを探す時は、どんな検索ツールがいいのか?ライブドアやヤフーで探すよりもっといいのがテクノラティ。ブログでどんなことが語られているのかが検索できるシステムです。ブログに限って言うとグーグルより、いい情報が検索できます。現在、国内アクティブブログの9割、約110万のブログから検索可能なようです。

 私も登録してみました。自分のブログにリンクしているブログも分かったり、今良く検索されている言葉が示されていたり、切り口が面白いです。ブロガーには、便利な検索ツールです。一度お試しする価値はあります。



【2005/11/10 22:41】 | 未分類
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企業不祥事問題
コンポ
ご紹介のテクノラティー行って見ました。 良いですね!
ブログに関しては、スパット検索されました。
様子見てから、登録したいです。

テクノラティー
コンポ
すいませんね。 件名が、変なタイトルになってしまって。
PCが記憶していたのが、自動的に入っていたようです。
タイトル変更してください。 お手数掛けますね。

コンポより

そうでしょ!
Big Voice
コンポさま

この検索ツールは、今までにないものを感じました。
ブログ検索なら、テクノラティですね。

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チャルメラでおなじみの明星食品が前期減益増配なったのは、実は村上ファンドの影響のようだ。村上ファンドは、含み資産を多く持って、株価が割安な会社の株を取得し、株主価値を主張して増配を迫る手口。同じような形で狙われたのが、住友倉庫、阪神電鉄。
 明星食品の場合、村上氏は、永野社長と会い、「株主利益をもっと大事にしろ。資本、資産の効率化を図れ、と。株式の持合をやめろとか、原宿に近い一等地で商売している必要ないんだからビルを売れとか。外食事業は関係ないから飲食事業の子会社を切り離せとか」いろいろ言ってきた。これに対して、明星食品は、増配するという対策を採らざるを得なかったようだ。結局明星食品は剰余金の一部を増配という形で掻っ攫われて、売りぬかれ、骨抜きにされたようだ。
 普段から株主価値とは何かを考えておかないと、村上氏のような大金持ちに株を取得されるて、あたふたしてしまうのでしょう。危機意識をもった経営が求められているいい教訓かもしれませんね。

【2005/11/09 23:01】 | 未分類
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テレビや新聞で報道されている内容を本当に理解しているだろうか?分かったようで分かっていないことが多くありませんか?最近、小学生の子供に簡単な質問をされて、詰まってしまうことが多い私ですが、いつも説明材料の頼りにしていたのが、NHKの番組の週間子供ニュース。私は現在の鎌田靖さんより、前任者の池上彰さんの方が好きです。不良債権とは、政府とは、6カ国協議とは、などなど、分かったような言葉もすんなり説明してしまう。彼は、いつも専門書を読み直して勉強していたようです。本当によく理解していないと、この番組のお父さん役は務まりませんね。お父さん役に毎回解説員が、起用されているのは、その証拠だと思います。

イーウーマンのサイトにも池上さんの特集がなされています。週間子供ニュースが好きな方でなくても、お勉強になりますよ。彼の表現力、情報収集力は、参考にしたいですね。

【2005/11/08 23:22】 | 気付き
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阪神電鉄が、甲子園球場の改修に200億円を投資するという。
この投資は、新たなキャッシュを生むのでしょうか?いささか疑問に思います。維持投資にしては、あまりにも金額がでかすぎるような気がします。何年後かに、あんなに投資して失敗したということを思わないように、NPV計算しておいた方がいいように思ったのは私だけだろうか。


【2005/11/07 23:57】 | 管理会計
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私は、幸いにも恵まれた上司に出あってきたと思っているが、世の中不遇な社員もたくさんいる。
①手柄を自分のものにしてしまう人
②能力のない人
③自分より上の人間には、へいこらして下の人間には、横柄に振舞う人
④侮辱してプライドを傷つける人
⑤賞賛の言葉も、お金もケチる人
⑥約束を破る人
などなど、中には、複数該当する人もいる。不幸にもこのような上司に出くわした場合の対処療法についてJack Welchは以下のように説く。

1.自分を犠牲者に仕立ててはいけない。
なぜなら、このように思うと何も生産的な考えは思いつかず、自らを破滅的にするだけだから。キャリアで選択の道を奪うのは、ひとえに姿勢と態度。こういった行為は、キャリアの自滅の負の連鎖を引き起こすという。

2.なぜ私の上司は、あんないやなことをするのだろうと冷静に考えてみること。
一般的にいって、上司は自分が気に入った人、尊敬する人、必要とする人にはいやな態度をとらないはず。自分だけに対して、ひどい態度をとられる場合は、なぜ、そのような態度をとるのかを自分自身に問いかけてみることが大切だという。自分がその原因を作っている可能性はないかを見つめてみること。と指摘する。いやな上司が実は、自分に落胆していたということがよくあるという。

いろんな人に仕え、かつ、雇用してきたWelchならではのコメントですね。被害者意識の強い方には、耳の痛いお話ですが、自分もいつこういった境遇になるとも限りません。一時の感情に捉われれず、いつも客観的に自分を見つめる視点が必要だということですね。

これらの内容が記載されている「Winning」は、管理職的な仕事をしている方にはお奨めの図書です。なるほどと思う内容がちりばめられています。

【2005/11/06 19:37】 | 組織行動
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じゃっく
Jack Welchならではのお言葉、とても考えさせられるものがあります。
ただ、Welchさんの主張には、いくつかの前提があるようにも思います。

例えば、次のような会社としての仕組みが前提になっているのかも・・・
・自発的にキャリア開発ができるように社内流動性が確保さていること(ex.社内公募制、FA制度)
・社内評価の透明性・納得性が可能な限り確保されていること(ex.360度評価)

世の中の会社には、株式会社であってもガバナンスの効いておらず、依然として個人商店の体質を引きずっている会社も多かろうと思います。
個人商店でもマネジメントがしっかりしていれば問題ないのですが、残念ながら、マネジメント(特に、経営TOP)の独断と偏見がまかり通り、自己回復不能な会社があるのも事実でしょうね。
どこまでが妥当な認識で、どこまでが被害者意識なのかを判定できる方法を開発したら売れるかも?! (笑)

論破するための条件
Big Voice
>ただ、Welchさんの主張には、いくつかの前提があるようにも思います。
じゃっくさん、その点に気が付いたことは素晴らしい。案外、人のいっていることは、まちがっているかも知れない。それは、思考における前提かもと考えることはとても重要。私の上司にも、「人を論破するには、相手の前提を突破すること」ということを習いました。そこを付いてくるとはさすがです。

このWelchの論理には、前提がひとつあります。簡単にいうと、資本主義社会における競争論理。このことが重要なんですね。
じゃっくさんのいう、公募制や、FA制度がないとこの法則が成り立つのかということを考えることが大切です。前提が成り立つ条件を探すだけでも勉強になると思いますね。


ただ、自分が競争土俵にさらされているかどうかを考えているかどうかもっと大切なのでは?この思考がない人には、危機感がないし、成長も見込めないと思います。問題意識がない人がもっと問題だということがわかってもらえるだけで、3年は、持ちこたえられるかもしれません(笑)。



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私はこの言葉をマーケティング用語かなと思っていたのですが、大きな勘違い(それは、4Pですよね)。人事部での経験がある方なら、この表題が人事系の話であるとピンときたかもしれません。この「4E+1P」とは、リーダーを採用する時に、ジャックウェルチが使っていたフレームワークだそうだ。改めて読んでみると、どこの組織でも応用できるように思いました。

具体的には、
①ポジティブなエネルギーで変革を喜ぶ能力(Energy)
②周囲の人にエネルギーを吹き込む能力(Energize)
③決めづらい事柄に対してYes.No.を決断を下す勇気(Edge)
④仕事を実行する能力(Execute)

①については、俗に言う前向きな方かな。現状に満足することなく、どんどん改善してく能力。この種の人は、どこの会社にも数%いますね。
②については、自分ひとりの力を倍増させられる能力。マネジャーには必須だと思いますね。ある一定人数いる組織では、この種の能力は求められますね。
③は、好き嫌いで判断してはいけない項目で、特に日本人には苦手な分野。曖昧性をよしとする文化が真の決断を鈍らせたりするものです。
④は、実際に遂行する能力です。よくMBA系の方は、①、②、③は良いけれど、④の力が劣っていたりするものです。頭ではわかっていてるが実行できない。いわゆるKnowing-Doing Gapですね。ここが弱い人は案外多いのでは?

この4つのEを持っていれば、後は、
⑤心から、深く仕事に興奮する情熱(Passion)だそうです。

この情熱は、私も非常に重視したい項目。仕事を単に労働と見るだけでなく、新たな生きがいみたいに、ワクワクする気持ちがある人はいいですね。

ジャックウェルチは、更に、この「4E+1P」で篩いにかける前に、チェックしておく項目があるという。それは、
1.真実を語り、自分の言ったことに責任をもつか
2.知的好奇心があるか
3.他人の感情を大切にする人としての成熟性
だそうだ。この3つを持ち合わせていないと、4E+1Pの土俵に乗ってこないそうだ。

自分の会社組織に当てはめた場合、人事異動で欲しい人材を探す時に使える概念です。

Jack Welch(2005)Winning

【2005/11/05 15:46】 | 組織行動
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ヤマト運輸の社員が5億7千万円もの金額を横領していたようだ。容疑が分かっているだけで、1億7千万円。金額が、半端じゃないのが驚きです。なぜ、これほどまでにニュースになるのかを考えてみると、
①横領金額がとてつもなく大きい。
②コンプライアンスが叫ばれているこのご時勢。
③倫理観に満ち溢れていた小倉昌男さんが大きくした会社
④これほどの金額が、今まで社内の監査で見つからなかった

私の印象からするとヤマト運輸は、顧客満足を目指し、官僚的な役人と戦う素晴らしい企業というイメージが強かった。事実、大学院のケーススタディでも、よく扱われており、非常にいいイメージがあると同時に参考にしたいと思う企業の一つでした。その企業に勤める社員が、こんな事件を起こすなんて信じられないと思ってしまいます。

小倉昌男さんの「経営学」という書籍の中に経営リーダー10の条件というのがあって、経営者は、高い倫理観をもつことが重要だと述べている。この罪を犯した社員には、経営者の高い倫理観に影響をうけなかったのだろうか。それとも、社内の雰囲気に緩みがあったのかもしれない。優秀と呼ばれていた企業だけに、非常に残念で仕方ない。

ヤマト運輸は、告訴状を出しているが、こういった不祥事が二度とでないような社内体制を築き上げてもらいたいものです。

社員の不祥事が、企業イメージを悪くする典型的な例ですね。

【2005/11/04 21:15】 | 組織行動
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企業不祥事問題
コンポ
多分にこの社員の責任が問われること、ならびに経理等専門職の理由で、任せきりになる例が多いこと。 ISOの監査とは、別に第三者(社内の社員での良い)の監査が必要です。
また経理には、従来別の人間を入れ難い聖域化したところが
あって、かえって密室化の性格を持ちやすいと思われます。

しかし、視点を変えて考えると、企業は外向きにCSやISO、環境への取り組みに重点を置いてきました。 そこで、置き去りにされた社員の責任や人権などが問題化しているのだと思います。
NHKの記者が、放火事件を起こしたが、本人は上司にしょっちゅう怒られていたストレスが原因だといっているようです。
何が問題なのかは、その本人を罰っせれば解決する問題ではないと思ってしうんですが・・・・・・・。



Big Voice
コンポさま
コメントありがとうございます。
>何が問題なのかは、その本人を罰っせれば解決する問題ではないと思ってしうんですが・・・・・・・。
その通りですね。本人を誘惑してしまう社内の仕組みが問題といわざるを得ません。ヤマトの場合は、社内の倫理をどのようにして正していくのかを注目していきたいです。



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最近、靖国問題や東シナ海の油田開発など政治的な問題が表に出てしまう中国。一方で、生産拠点として、また、新たなマーケットとしての中国も目が離せない。と表面的には分かっていても、我々が見ている中国はほんのごく一部にしかすぎないですよね。中国という国について、あまりにも無知なような気がしてなりません。そんな方の疑問に目を付けたのが、龍谷大学と桃山学院大学。この両大学が日中連携ビジネスプログラムというプログラムを用意しています。「中国のビジネス事情に通暁し、中国での事業化能力を持つ専門職の養成」を目的としています。中国での起業を考えている方々、中国への進出を検討している企業の方々、すでに中国進出している企業のビジネスパーソン、中国で働いてみたいと考えている方々、将来に備えて中国ビジネスを知っておきたい方々などが対象のプログラムのようです。同じMBAでも、中国という分野に特化したスタイルには興味を持ちます。この関連分野は、他の大学にないタイプですね。これからのMBAの一つのスタイルかも知れません。

【2005/11/03 19:49】 | マーケティング
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RE:日中ビジネス
コンポ
Big Voiceさんのこの記事には、私も同意ですね!
特に、学校がこのようなプログラムを提供し、新たな視点
にたって、お互いのビジネスを協調していける人間が育成
されることは、大変重要なことと理解します。
従来、MBAがアメリカ等に重点を置いた背景に比べ
中国の経済を知った人間の養成は必要です。
また一つ加えれば、電子分野におけるインドのこれからの
経済への影響も大事ですね。


Big Voice
コンポさま
コメントありがとうございます。これから中国に対する知見は、必須ですよね。それを無視していると、事業がシュリンクする一方です。ドメスティックな人にとって、勉強する機会をもらえるなんて素晴らしいと思います。龍谷大学や桃山学院大学でどんなプログラムが用意されているのか確認しようと思っています。
また、インドもこれから注目の国ですね。最近、インドに関連する記事にも注意を払っています。


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ある方からこんな質問を受けた。

毎日負荷変動がある作業で、1日10名(正社員5名、外注5名)でできる作業があるとします。ところが、要員の調達がうまくつかず、この作業のために12名(正社員5名、外注7名)が集まってしまった。本日集めた7名の外注要員に日給分を支払うことは既に決まっています。現在想定できるパターンは2つです。あなたなら12名をどのように活用しますか?

①10名の作業を12名で行い、作業を早く終了させる。
②10名の作業は10名で行い、余った外注2名には、仕事をさせず、給与を払って帰宅させる。

2名に別の仕事を与えられたいいのですが、それもないという状況であると仮定すると、私は①が当たり前と思っていました。同じ給与を払うのだから、集まった外注に仕事をしてもらう方が資源を有効に使えるじゃないかと思うからです。
 ところが、その方は、①ではなく②が正しいという意見。理由は、この2名を入れたために、他の10名(特に正社員の5名)に与える影響が将来にわたって悪い影響を与え続けることになるというのです。10名の作業を9名でできるように工夫するという芽を摘んでしまいかねないからです。それどころが、1週間も①の状態が続くと、12名での作業が当たり前みたいな現象に陥ってしまいます。一旦増えた要員を減らすの大きなエネルギーが要るから、増やしてはいけないというのです。

つまり、一度、標準要員を決めたら、その仕事では、それ以上の要員を配置しないということが生産性を上げる秘訣のようです。負荷変動の大きい仕事をみる時には、一人一人が100%働くような環境を作ることの重要性を痛感しました。

【2005/11/02 22:59】 | ビジネスプロセス
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発泡酒の需要が減少し、第3のビールに変わっていることで酒税の税収が、減少している。9月の税収は前年より13%落ち込んでいる。税制改革の見直しの中で、酒税も取り沙汰されるだろう。酒類製造メーカーにとっては、大きな原価アップになるため、影響は大きい。

一方、酒税というのは、税金を納めているだけあって、いろんな規制が盛り込まれている。例えば、免許。この免許がなければ、製造もできないし、販売もできない。この免許制度があるために、外部進入しにくくなっている。また、未成年飲酒に対する規制も厳しい。先日、インターネットで酒類を売るには、どんな規制があるのか調べていると以下の要件があった。例えば、地酒のような限定品でないといけないとか、課税移出数量が1000kl未満でないといけないとか、様々な縛りがある。この要件を満たしているインターネット販売しているニッチな企業がかなり現れている。もっと研究の余地がありそうだ。



【2005/11/01 22:33】 | マーケティング
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