様々な意思決定の支援をお仕事としている者が書いたブログです。お仕事やプライベートを通じて、気のついたこと、ハッとしたこと等を書き留めています。
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第3次小泉内閣が発足した。マスメディアの評判によると、今回は手堅い人事のようだ。国民は、自分の仕事などで関連する省庁の大臣に誰がなるか非常に興味があるところ。大臣次第で、政策が大きく変更される可能性があるからだ。

企業の人事異動の例では、人事部長は、部門長のご意見を聞きながら、右往左往しながら決定することが多いように思う。ところが、小泉内閣では、そういった様相が全くなく、小泉総理一人が決定しているといわれている。16人の役職を決めるために、何人の人材を頭にいれていたのだろうか。間違いや勘違いも許されない人事異動。一人で決断するには、それなりの観察力が必要だ。誰が、どのような考え方をもって、どのような強み、弱みがあるのかを全て把握していないといけない。一人で行うと情報の偏りが起こる危険性があるためだ。

以前に石原都知事が「純ちゃんは、人事の天才」と褒めちぎったことがあるが、こういった重要な人事を一人で決定できる勇気あるリーダーは他にいるだろうか?小泉総理は、人事異動の決め方で、新たなスタイルを確立したように感じたのは、私だけだろうか。
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【2005/10/31 22:30】 | 組織行動
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ガス会社と電力会社の競争は、よく論じられていたが、電力会社同士の競争も活発になってきた。本日の日経新聞にも掲載されていたが、広島市内のイオン店舗が九州電力から供給を受けることになるようだ。新聞によると、九州電力は、原子力や石炭での発電の比率が高く、原油高騰の影響が受けにくいからだ。

これも、規制緩和で振替料金がいらなくなったためにできるようになったためにできるようになったこと。お互いの島を荒らさないルールがなくなった影響によるものだ。例えば、関西地域で、関西電力と中部電力から競争見積もりをとれる時代になったということになる。消費者にとっては、選択の余地が増えるため、競争が促進されて、低価格化が進むと同時にサービスもよくなる可能性が高いのがいいですね。
一方、収益性の低い電力会社は、淘汰されていくかもしれませんね。

中国電力と九州電力が上期最高出力を要したのに対して、関西電力は、需要の伸び悩みがあったとIRされていたのが妙に気になりました。

【2005/10/30 22:20】 | ビジネスシステム
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今日は、MBA仲間と半年振りの勉強会。この仲間といるといつも自分を見直すきっかけになります。特に印象に残った話題が、規制緩和による公共事業の民間委託によるビジネスチャンスについてです。

新聞紙上によく出ている話しの続きなのかもしれませんが、改めて新規事業という切り口から見てみると、これからまだまだチャンスがあるような気がしてきました。政府の動きからすると、すでに公務員サービスで行っている業務を民間開放できるかどうかのテストが始まる動きが進んでいます。これは、市場化テスト法といって、民間委託できそうな事業(3分野8事業)を選んで、テストしようという法律が、制定されようとしているようです。具体的な例で言うと、
・ハローワークの仕事
・刑務所関連業務
・社会保険庁関連(よくみのもんたの番組で問題視されていましたね。)
・統計調査
・会計監査業務 など
公務員が行うより、低価格でもっとサービスのよい事業が選択されています。

こういった規制緩和の動きに感度を上げてビジネスチャンスに結びつける想像力が必要ということを改めて認識した次第。まだまだ、サービス関連事業のマーケットは広がる可能性がありそうです。税金の無駄がなくなるということだけに目を奪われないで、新規事業という視点で見つめなおすと自分のプロフィットにつなげられるかもしれません。

【2005/10/29 21:47】 | 経営戦略
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今、自分の仕事を整理して、他の方が行えるようにするにどうしたらいいか。この問題は、どんな職種に限らず、必ずあります。属人的に、この人にしかできないという仕事もあるかもしれませんが、その中でも、業務を標準化していくことは、非常に重要ですね。

一般的によくあるのがマニュアル。この種のものは、簡単なシステムや管理業務など、外注化できるような単純な仕事に関して非常に有効です。しかし、ケースバイケースで高度な判断を要するような業務は、この種のマニュアルは、全く役に立たない。分厚いマニュアルを読むだけで疲れてしまうものです。本当に役に立つのは、この仕事は何のためにやっているのか、そして、アウトプットを誰がどのように使おうといるのか?これを理解しておかないと、重大なミスを犯す可能性があります。本日も、そんな話題が課内で出ました。
単純に作業をするだけなら、コンピュータや機械にやらせる方がよっぽど正確で早い。しかし、人間が作業するにはそれなりの理由がある場合が多いはず。それを理解するには、業務の目的とアウトプットの用途を意識するように心がけていくことが重要です。上司の言葉が改めて耳に残りました。

【2005/10/28 21:27】 | ビジネスプロセス
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上司に叱られたことは、だれでもあると思いますが、どのような叱り方を一番効果があるのかをよく考えることがあります。経験的に言えば、よく叱られた上司ほど、印象に残っています。例えば、自分の過失でミスを犯したときに、その場で叱られた時は、叱られても仕方がないということで非常に納得感があるものです。ただ、最近、本当に叱っている上司が少ないように感じるのは気のせいか。部下をもって初めて分かったことであるが、叱るには、自分に対する戒めが常に付きまとうように感じます。

神戸大の加護野先生による言葉を借りると、叱るという行為は「職場に緊張感を生み、人を育てる機能を果たしている」という。実際、大きな声で叱っている人の周辺では、ピリピリとした雰囲気があるものです。ところが、私の周辺を含めて、思い切った叱りの行動に出れない人が多いのはなぜだろうか。叱った経験より叱られた経験の方が記憶に残りやすいため、部下に嫌われたくないという気持ちが先行するためか。他にも、叱る側に微妙な損得勘定が働いているからかもしれませんね。私は、そんな自分の損得より部下に対する愛情がうまく伝えらるような叱り方をしたいものです。

叱り方のテクニックをもう少し勉強してみます。

【2005/10/27 22:12】 | 組織行動
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そのとおりだと思います
じゃっく
組織がフラット化し、上司・部下の境があいまいになりつつある上に、コーチングが大流行。経営スタイルの変化も、叱れなくなってきている現状に一役買っていそうです。

でも、叱れなくなっているのは、企業の中だけではありません。家庭、学校もそのような気がします。

これで良いとは思えませんね。どこかで揺り戻しがあるような気がします。5年後には、「叱る経営!」が流行ッたりして・・・


Big Voice
>、叱れなくなっているのは、企業の中だけではありません。家庭、学校もそのような気がします。
そうですね。我が家では、そう思って叱るのですが、子供が反発して親子喧嘩が絶えないです。叱りの程度もマンネリになっては効果がないので工夫も必要です。叱ることには、真剣さと愛情がないと、本当に伝わりませんね。いつも考えさせられます。

>これで良いとは思えませんね。どこかで揺り戻しがあるような気がします。5年後には、「叱る経営!」が流行ッたりして・・・
私もその路線の論文が多く出てきそうな予感がします。


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ある人からヒトの行動特性についてお話を聞く機会がありました。
その方曰く、物事を改善するためには、次の5つ力がいるとのこと。
①問題点を把握する力
②仕組みをつくる力
③推進する力
④人を巻き込む力
⑤人を育成する力

①については、人の能力をみるときに一番大切な項目。問題意識を持たずして仕事をしている人は、改善することもできないです。自分が問題だと思っていることの本質を掴むこと。本当の問題点を見つけること。
②については、意外と優秀な人でもできない項目です。黙っていても改善された状態が継続されるようにするには、何らかの仕組みを用意するということ。スーパーマンほど、仕組みをつくる能力に欠けていたりするものです。
③については、改善のプロセスでいろんな障害に出くわした時にも乗り越え、自ら実践しようとする力。よく「パワーのある方」という表現を使ったりすることがありますが、この種の能力ですね。
④については、コミュニケーション。利害関係のある複数の部署や協力会社と協調や連携できるか。
⑤については、管理職に求められる能力ですね。仕事を通じて、部下の持っている能力を100%以上出させてやる能力。動機付けから始まり、仕事に対する楽しさ・厳しさを理解させてあげることが本当の育成かも。

この5つの力を兼ね備えるためにも、まず、自分で考え、実践し、試行錯誤することが大切とのこと。このプロセスが改善する能力を向上させるとのようです。このお話を聞いて、自分は、担当業務でいくつ仕組みがつくれたかなあと考えてしまいました。大きなことより、まずは小さな改善を積み上げることから始めようと思った次第です。

【2005/10/26 23:20】 | 組織行動
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本日、あるコンサルタントの方から、いいお言葉を聞くことができました。その方曰く、「同じ人生を送るのなら、仕事を楽しくすることが大切。40年働くとしたら、昼間の時間の大部分を仕事ですごすはず。その仕事に生きがいを感じないのは、不幸の何者でもない。今、行っているやり方をどんどん変えて、新しいことにチャレンジし、進化させていくことで、充実した人生を送ることができる。」とのこと。
 また、ある経営幹部の方は、次のように指摘しています。「仕事をしてやっていると思っている人と仕事をさせていただいていると考える人との間では、大きな格差があり、後者がいい仕事をできる源泉である。仕事に対する謙虚な気持ちで、前向きな姿勢が生まれる」とも述べています。
 この2人の言葉は、非常に心に残りました。自分の仕事に対する姿勢を改めて考えさせられた1日でした。

【2005/10/25 23:53】 | 組織行動
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ちぇじう
ほんとにそのとおりですよね。何事にも誠実にのぞんでいれば、試練はすべて自分を鍛えるものとなっていきますよね。
感謝の気持ちを忘れず、どんなときでも、どんなことでも、「はい喜んで!」と引き受けていける自分でありたいです。(めちゃくちゃ難しいことですが)


Big Voice
ちぇじうさま

いつもコメントありがとうございます。
>感謝の気持ちを忘れず、どんなときでも、どんなことでも、「はい喜んで!」と引き受けていける自分でありたいです。
ある居酒屋で、注文をうけた店員がこの言葉を使っているのを思い出しました。
私:「ビールをお願いします」
店員:「はい。喜んで。」
私:「枝豆をお願いします」
店員:「はい。喜んで。」
おかしくて、笑ってしまいそうになりましたが、気持ちがいいですね。普通なら、ありがとうございます。くらいな返答しかないのが普通ですが、この言葉が頭に残りました。また、その店員の態度がものすごく良かった印象がありました。言葉に出して使ってみるのもいいかもね。

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昨日、あるフォラムで堀場製作所の最高名誉顧問である堀場雅夫さんのお話をお聞きすることができました。堀場さんは、あらゆるところで講演なさっているほか、「出る杭になれ」「いやならやめろ」という書籍を書くなど、多方面で活躍さています。京都のベンチャーの目利き委員もなさっているようです。

今回の講演は、「21世紀の研究開発」というテーマでした。堀場さんの講演を生で聞くのは2回目ですが、いつも、率直な意見を述べられ、今回もなるほどと思う内容が多かったです。

例えば、産業と官業の連携についてですが、もう昔と違って、企業の研究開発部門と大学の研究機関との壁がなくなりつつあるということ。大学が民間に指導するという時代ではないということのようです。確かに、大学側の質の低下も言われていますものね。共同で進め、お互いにWIN-WINになるように貢献していく必要があるとのこと。お互いがイコールパートナーとして、推進していくことが成功の秘訣だとおっしゃっていました。

また、技術屋は、個別技術を極めるだけでなく、大きなバックグラウンドを意識しないといけないとおっしゃっていました。例えば、デファクトスタンダード。これは、物すごい怖いとのこと。通貨で言えばドル、言葉で言えば英語、西欧との取引で言えばISO、年号で言えば西暦、パソコンで言えばWINDOWSなどなど。明文化されていないけど、その壁をクリアしないと土俵に入れないことが山ほどある。こういったデファクトスタンダードを握ることが一番利益を多く得られるとのことと述べられていました。現に、堀場製作所の例でも、分析機器は数百種類あるようなのですが、個別に原価計算すると、ほんの数種類しか儲かっておらず、その支えている製品は、世の中のデファクトを握っている商品が多いとのこと。

世界マーケットを狙うなら、世の中の大きな動きに目を向けないと、いくらいい商品を作っても、勝負に負けるようです。そういう意味でも特許は重要だということですね。

そういえば、DVDの方式もこの種の話ですね。そのフォーラムでは、東芝組の負けで、松下組の勝ちとおっしゃっていました。

非常に参考になるお言葉を聞くことができ、充実した日でした。

【2005/10/23 23:14】 | 経営戦略
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私の友人から漆器展示会の案内状を頂いたので、顔見せがてらに展示会に行ってきました。彼は、京都の井助商店といって、180年の歴史のある小さな会社のオーナー子息です。数年前に彼から、漆器のことについてお話いただいたことがあり、特殊な技能がいるということは、聞いていました。ただ、実物を手にとって見ていなかったので、いまいちピンときていませんでした。しかし漆器ばかりの展示会で改めて眺めてみると、奥が深い商品ですね。それまで、あまり興味がなかったのですが、軽くて、見た目が落ち着いていて、奥ゆかしさを感じました。思わず、数点購入してしまいました。

商品もさることながら、この会社のユニークなところは、代金回収のメカニズムです。漆器は、単品価格が高いものが多いことから気軽に商品を買うことが難しい。そこで、「友の会」といって、毎月3000円程度積み立て、年に一度購入してもらうシステムを持っています。3万円くらいの商品を買うような方は、このシステムを活用しているようです。3000円くらいなら、飲みに行く回数を1回減らす程度で済むのでそんなに負担もないですしね。キャッシュフローのことも考えたよくできたシステムです。友の会という名前がいいかも。

一度、手にとって買うとはまりそうな漆器。京都ならではの付加価値商材です。老舗モールにも入っているので、インターネット上からでも購入できるようですが、私から見れば、手にとって見ることをお奨めします。元システム屋さんだけあって、自社のHPもきれいに構成されています。ご興味のある方は一度アクセスしてみてください。

【2005/10/22 23:16】 | マーケティング
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ライブドアが、通信販売大手のセシールを買収することが明らかになったようだ。ライブドアは、宇宙旅行ビジネスやスポーツ選手契約代行支援事業など次々に、新たな事業にチャンレジしますね。世の中には、お金の投資先がない方々がたくさんいらっしゃるということかしれませんが、ライブドアは、それだけ魅力があるんでしょう。

一方、セシールの方の業績をみると、売上860億円ですが、営業赤字の会社なんですね。前々期より売上が、約100億も落ち込むという悲惨な状態だったようです。人件費も大幅に削減して、退職金の特別損失
を37億円も加算きした状況です。いわば、ライブドアは救世主といったところでしょうか?こういった企業買収なら、創業者である正岡社長も、応じざるを得なかったのかもしれません。

M&Aについて批判的な論調が多い中、このような買収については大いに行われるべきのように感じます。ライブドアは、結構いいことをしているじゃなかという側面も伺えます。

【2005/10/21 23:55】 | 経営戦略
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昨日、帰りが遅かったので、最寄り駅からMKタクシーに乗車。いつ乗ってもMKは、お客にやさしく気持ちが良いですね。運転手に外れがいないのが、本当にいいです。教育訓練のたまものですね。
例えば、メーターを押すタイミング。信号待ちの状態で乗車すると、信号が青になってから、メーターを押しています。また、ドライバーが降りてドアを開けてくれます。結構、重役みたいな気分になってとてもうれしいです。ドライバーの言葉遣いにしても丁寧で、よく訓練されています。京都では、MKに勝るタクシー会社はないのではと思うほどです。追随するとしたら、都タクシーくらいかな。

そのMKが今月の25日から3日間45%割引のキャンペーンを行うとのことのようです。そこまで割引しなくてもと思うほど、強烈な割引率。ドライバーさんに、「なぜ、45%割引なんですか。もっときりのいい数字にすればいいのに」と尋ねると、45周年記念だからとのこと。行政の規制と戦うと同時にこのサービスを継続できているこの会社は素晴らしく見えます。

疲れた時に乗車すればするほど気分がよくなるタクシー会社です。

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【2005/10/20 23:55】 | マーケティング
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いつも新聞紙上をにぎやかしているライブドアが、スポーツ選手の移籍やスポンサー契約などを代行するビジネスに参入するようだ。
この記事をみて、ライブドアは、目の付け所がいいなと思った次第。スポーツ選手は、契約の交渉など報酬やスポンサー契約など、本業とは関係ないところで時間が割かれるのを嫌がる。本来、この辺りは特定の会計士など個人のコンサルティングファームがメインとなっている事業ですね。一方、インターネット事業にとっては、優良なコンテンツ。ブログやテレビで紹介してもらえる可能性が高い。顧客と事業主の両方にメリットのあるWIN-WINタイプの事業なので、いいコンセプトだと思いました。あとは、有名な人材を数名獲得すれば、うまく軌道に乗るかもしれませんね。いつも楽天においしいところを持っていかれているので、今回こそ成功してほしいですね。
新規事業に挑戦するバイタリティーは、見習うべきものがあるように感じたのは、私だけでしょうか?今後の動向に、注目したいです。
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【2005/10/19 23:51】 | スポーツ
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会計数字の分析を行う時に、なぜ、この数字が出力されるのかを意識し続けること、これが非常に重要なことはいうまでもない。肝心なことは、数字の背後に起こっている経営現象を具体例で説明できるかにあります。この手の分析をよく行う人なら、あたり前の話であるが、時間と分析の精度を問われる重要な作業だけに気が抜けない。

本日も、パートナーと夜中まで分析を行っていたのですが、一人でもんもんと行っているより、ブレストして作業を行う方が、効率がいいですね。一人が仮説を立てる。それに対して相手が自分の意見を述べる。二人の議論で、関連性が導き出せそうなら、分析を開始するといった具合だ。結構、分析する切り口の直感が作業時間に影響します。

【2005/10/19 01:42】 | 管理会計
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さて、本日の話題は、小泉総理の靖国神社参拝についてである。この参拝に是非についても議論のあるところであるが、ビジネスを行う上で影響が出るのは間違いないだろう。いつもこの報道に関して、不思議に思うのが、日本の旗を焼いたり、小泉総理の似顔絵にバッテン印をつけたプラカードもって、デモしている姿が、映像で写されることだ。このシーンを報道してほしいといわんばかりである。

今回の件で、中国当局がどのような行動にでるのか?非常に不安ですね。

この公約実行の問題で、中国に関係している日本人に、多大な不安を与えているのは事実なので、早くA級戦犯分祀することで解決してもらいたいですね。解決案があるのに進められていないのが残念です。

【2005/10/18 01:38】 | 政治
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今日は、BSで放送されていたパ・リーグのプレイオフ、ソフトバンクVSロッテをテレビ観戦しました。結果は見事なホークスの勝利で、このまま逆転勝利間近ですね。この試合で、解説を野村克也さんが行っていましたが、その中のコメントで、印象に残った話がありました。

本日大活躍のズレータが、タイミングを崩して大きな空振りをした後の配球をどうすべきかという内容でした。直球で大きな空振りをした後に、カーブを投げるべきか、それとも、タイミングが合っていない直球を投げるべきか?相手はプロなので、2ストライクに追い込まれた後、軌道修正してコンパクトなスイングをしてくる可能性がある。2ストライク目のスイングとは、全く異なった対応をしてくるのだ。ところが、決め球の球種を直球からカーブに変えて打たれると、その前の球に対するタイミングを大きく外しているだけに、ものすごく後悔するのだそうだ。野村さん曰く、ここがデータの活かすところであると。

すぐに、軌道修正してくるバッターなのか、それとも、大きく空振りした時と同じ球種を待ち構えているバッターなのか、特定の条件の時に、バッターの読みの傾向をキャッチャーは頭に入れておかないといけないというのだ。ある特定の条件の時には、相手がとる傾向を掴んでおくと、自信をもってサインを出せるのだそうだ。恐らく、偶然、抑えることができたのか、必然的に抑えることができたのかで大きく違うというのです。

実は、条件の取り方にミソがあるように思えてなりません。プロ野球なら、スコアリングポジションにランナーがいるのかいないのか。カウントは、2ストライクか否か。など、分析する切り口が決まっているように感じます。

ビジネスの世界も今やデータだらけ。どの切り口で分析するのかによって、本当のデータが活かさせるかどうかが決まります。その為には、普段から、「ひょっとしたらこの条件が、ある傾向と関係があるかも」と仮説をもってデータをみる癖をつけておく必要があるように思いました。ボーっと見ているだけなら、コンピュータにやらせる方がよっぽど早く性格にできるでしょうね。人が介在する価値は、全く違うものモノ同士の関連性を見出す能力では?と、そんなことを考えながらプレーオフを見ていました。

【2005/10/16 23:13】 | スポーツ
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アサヒビールは、年末商戦に向けて、東北、北海道、関東甲信越といった東日本エリアで、酵母入りの新製品を発売する予定だ。出荷後、壜内の生きた酵母が発酵をし、味がどんどん変わっていくというコンセプトの商品。その商品名は、アサヒスーパーイースト 刻刻(こくこく)の生ビールであり、容量は334ml、アルコール度数は5.5%。

普通の科学的な知見からすると、糖質原料が発酵して、アルコールと炭酸ガスが生成するのは、周知の事実。このことから考えると、残った酵母が発酵した結果、アルコール度数も変化すると同時に、炭酸ガスも発生します。この炭酸ガスが壜内に残るわけだから、栓を開けた途端に、ガスが噴出し、内溶液がこぼれてしまうといった問題や、お店や家庭で未開栓の状態で保存していると、発酵によるガス圧で、壜が破裂する言った危険性が考えられます。こういった問題をどのようにクリアにしたのか、非常に知りたい商品ですね。キャップが飛ばないようなキャップを選択しているところは工夫が見られますが、ガス圧をどのようにコントロールするのか難しいですね。ある一定のガス圧(2kgf程度)になれば、発酵が止まり死滅する酵母を選択しているのかもしれません。酵母の発生する炭酸ガスは、酵母のの種類によっては、内圧15kgfくらいまであがるということも分かっています。技術的なハードルの越え方に興味がある商品です。製造物責任法(PL法)上のリスクがある商品なので、かなり慎重に進めて開発された商品ではないでしょうか?

私が特に印象に残ったのは、アサヒビールがこういったリスク商品にチャレンジしたことです。麒麟麦酒のゴールデンホップは、リスクを回避し、2次発酵はしないタイプを選択しています。

刻刻の生ビールは、外気温が低い東日本で、かつ、冬季に限定した商品といった条件付き販売がクセモノですね。業績不振による危機感がこういった商品開発を行うきっかけになっているのかもしれません。是非、飲んでみたい商品です。


【2005/10/15 23:16】 | マーケティング
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郵政民営化法案が、衆議院本会議に引き続いて参議院でも可決されました。これで、民営化の路線は本格的に進むことになります。この一連の騒動の中で、私が注目したのが、聖子ちゃんです。我々の年代で、聖子ちゃんといえば、松田聖子を思い浮かべますが、本日の話題は、野田聖子ちゃんです。

今回の衆議院で彼女は、法案賛成票を投票したのですが、その理由を彼女の公式HPで語っています。以下がその内容の一部です。

>私は法案反対という自らの政治的主張は完敗したと率直に認めます。

>総選挙前、本会議での反対によって法案を廃案にする可能性があったからこそ私は青票を投じ、別に提出していた対案を軸に郵政改革を進めることを目指しました。

>総選挙後、状況は一変しました。与党が圧倒的多数を占める国会で、私が再び反対しても法案成立を阻止することはできません。

この身代わりの早さは、何ともいえない気分になりますね。自分が信念をもって反対した行動を、法案成立を阻止することができないから賛成したというのは、あまりにも風見鶏的だと思います。あれだけ、反対反対といってきたのは何だったのだと憤りを隠せません。

企業の中でも、こういった社内の風向きに柔軟に対応して行動を変えていく人がいます。私の経験からすると、そういった人は、真の信用は得られていないことが多いです。ただ、図太く生き残っていくには、この種の人は、抜群の生命力を持っています。野田さんは、当面、表舞台には登場してこないかもしれませんが、数年後に復活してくる可能性があるのではないでしょうか?新党に移った人より耐性があるかもしれません。

自分が今まで主張してきたことを大きく転換する時、彼女のような行動は、一つの選択肢としてあることがわかりました。彼女の行動をどう見るかは、読者の判断意に任せますが、負けをあっさり認めて、白旗を揚げ、勝機を待つことも長期的に生き残る手段の一つかもしれないと。私個人的には、野田さんのファンでも主義主張に賛同しているわけでもないですが、この種の葛藤は、誰にでも降りかかるシーンではないかと思いました。

皆さんなら、自分の主義主張が非常に形勢不利になった時にとる戦略として野田聖子さんを行動を認めますか?綿貫さんら新党に移った人の行動の方が、よっぽど素直で理解しやすいと思いますが、将来的には、意外と野田聖子さんの方が政治家として長生きするような気がしてなりません。

【2005/10/14 23:26】 | 組織行動
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Pin
お久しぶりです。BigVoiceさんのBlog、ちぇじうさんに教えてもらい、訪問しました!BigVoiceさんのご活躍ぶりが感じられ、とても励みになります。私は今は企業を離れ大学や財団法人の研究機関で働いていますが、企業と大学とでは経営管理が全然違うことを実感してます。私ももうちょっと言葉のセンスを磨いて、自分から情報発信?できればいいなと思ってます。


大学のマネジメントは難しい
Big Voice
Pinさん

本当にご無沙汰しています。また、初のコメントありがとうございます。
財団法人の研究機関でお仕事をなさっているとの事、お元気で何よりです。ネット上で会うと遠くにいても身近に感じますね。

大学の経営管理は、いずこも本当にうまくいかないようです。経営学で名を馳せている大学も、一番駄目なのが大学のマネジメントだそうです。一匹狼と派閥の争いで、大学組織としての一体感が中々醸成されないのが一番の要因かな?

研究者の領域に留まらず、広い世界観を持つことが大切ですよ。また、ちょくちょくご訪問くださいませ。

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楽天が、TBSに経営統合を申し入れたようだ。もともとTBSは、テレビ局の中でも安定株主比率が低く、敵対的買収の対象になりやすいという評判はありました。今回の楽天の動きは、ライブドアの時に自重していた動きを、実行したということか?

TBS側にとって見れば、唐突かもしれないが、拒否してしてしまうには惜しい提携案かもしれません。テレビ局は末期まで存在するという神話はもうないでしょう。私が経営者なら、積極的に話を進めたい思います。

いずれにしても、TBSの経営者の意に沿わない動きだったということしか今は目に付いていません。ピンチをチャンスに変える絶好の機会かもしれませんね。

【2005/10/13 23:12】 | 経営戦略
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私はこの4月から、ある社員に、毎月お奨め図書を1冊紹介していました。今では、7冊目に入っています。最初は、その社員もちょっと半信半疑で戸惑っていたようですが、本日、その彼から、毎月本を読むのが苦痛ではなくなってきたという前向きなメッセージが届きました。少しは、味がわかってきたかなあという感じです。リアクションがあるというのはうれしいですよね。「自分のために読むんだよ。」言って聞かせているのですが、忙しいとかなんとかいってごまかしたりするものです。そういった時は、「本を読む時間は作るもの。与えられるものではない。」と常に言っています。
 
書籍というのは、いろんな角度から言葉巧みに表現してくれます。「今回指摘したことは、あの本の第○章に載っているよ。」なんて指導することもできます。そうするためにも、いつも参考図書を紹介できるように自分でもストックを増やしておかなければなりません。ただ、月に1冊紹介しようと思うと、5冊くらい読まないといい書籍に出会わないものです。そういった自分に対するプレッシャーを書けるためにも、毎月継続しています。私も自分に弱いので、こんなプレッシャをかけないとできないんですよね。

イチローのように自分に対する厳しさをもっと持たないと思う心と、少しくらい息を抜いたらという怠惰な甘い心とがいつも葛藤しています。

【2005/10/12 22:00】 | 組織行動
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シビレエイは自分がしびれているからこそ、相手をシビレさせられる。
ちぇじう
自分の発した言葉や行動に応えてもらえるほどうれしいことはないですよね。ましてやそれが、なかなか簡単にはできないことだったりすると、喜びもひとしおです。その喜びが、「よし、もっと・・・」と自分を高め、相手を感化させていく原動力となりますよね。自分のためにがんばるということはなかなか難しいものですから。
読書の素晴らしさを人に教えられたbig voiceさんは素晴らしいと思います。


Big Voice
ちぇじうさん

コメントありがとうございます。

自分があめだと思っていても相手にとっては、鞭と受け取られたりして勘違いされる可能性もあります。自分だけがしびれて、あきれらないように注意しています。そのためにも普段からのコミュニケーションが重要ですね。

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今年のノーベル経済学賞は、ゲーム理論分析がテーマとなった。もともとフォン・ノイマンが提唱したこの理論は、米国のMBAでは必須となっているのに対して、日本では選択式。ゲーム理論の授業を大学院で履修しなかったのことをちょっと後悔しました。先日、改めて関連書籍を購入して勉強してみることにしました。単純な確率論ではなく、相手がいることによる読みあいがあるので、人間関係にも応用範囲が広いですね。囚人のジレンマの例は、価格交渉や入札に応用できると思った次第です。相手がジレンマに陥るような制度設計を考えることで、コストが下げられるかもしれないと思ったからです。
一見、ポーカーやチェスのような気分から入れるので、はまりやすいですね。お遊びから学習することって意外と大切かもしれませんね。

参考
嶋津祐一(2004)「もっともやさしいゲーム理論-最良の選択をもたらす論理的思考-」日経ビジネス文庫¥648

【2005/10/11 21:41】 | 経営戦略
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昨日は、和差積の応用の話でしたが、今日は、みなし平均の話です。

以下の7この数字の足し算を皆さんならどようにしますか?
①69+73+68+76+72+79+69

こういったときには、見かけ平均×項数+平均差の和
で計算できます。

私なら、この数字は、大体70が真ん中あたりかなあと思って、仮平均とみなして仮合計を490とします。

後は、各項の70との差をとります。
つまり、
-1+3-2+6+2+9-1=16
仮合計にこの差分を加算して
490+16=506
と計算します。
いちいち筆算をするより早く概数をつかめると同時に、正確のような気がしませんか?

エクセルや計算機に慣れてしまった頭をもう一度、活性化させるためにも数学を見直してみるのもいい勉強になります。

【2005/10/10 21:59】 | 管理会計
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子供の勉強を教えたり、昔の教科書を見ていてふとかつて習ったことを思い出したりすることがあります。私も、子供用の書籍を買うために本屋さんにいって、ふらりと隣の中学生向けの数学の参考書をみていると、昔懐かしい因数分解とか展開の公式が載っていました。そこでみた事自体は大したことではないのですが、今でもよく使っている2桁の掛算の暗算に応用できることに気付きました。

例えば、以下の計算は皆さんならどのように計算しますか?
①64×56
電卓があれば何ともないのですが、暗算でするのは難しいですよね。また、筆算計算すると時間が掛かったり、繰り上がりを間違えたりするものです。ここで、頭を中学生に戻して考えると5秒で計算できます。
(X+Y)(X-Y)はXの2乗-Yの2乗になります。これは、確か中学1年生で習ったと記憶しています。こういった和差積を利用すると①の問題も
(60+4)×(60-4)
=3600-16
=3584
と計算できます。
これを更に応用すると
②45×34でもすぐに計算できます。
45×(35-1)と見れば応用できます。
(40+5)×(40-5)-45
=1600-25-45
=1530

九九だけ使える式に変換して、計算すると間違いを少なくすることも可能です。昔の教科書を少し読み返してみるのも頭の体操になって良いですね。

【2005/10/09 20:58】 | 管理会計
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本日は、同窓生によるゴルフコンペがあった。5年以上も行っていなかったのでどうなることかと心配していましたが、何とか無事に終えました。幹事の皆様方に御礼申し上げます。

この会で、ユニークだったのが賞品。各社の賞品を持ち寄るという形式で行ったですが、これが、本当に新鮮でよかったです。いつも自社や同業種関連の商材をよく見るのですが、全く異業種の賞品というのは、本当に羨ましいものですね。例えば、阪神電鉄の方からの賞品は、タイガース優勝グッズ。賞品の機能としては、文房具であったり、タオルであったりして、それほど優れているわけではないのですが、優勝記念という希少性がいいですね。阪神ファンならずともその希少性に価値が付きます。

異業種の良さというのは、今の常識と全くかけ離れた視点を提供してくれるきっかけを与えてくれますね。商品もさることながら、考え方やコミュニケーションの幅が大きくなり、視野を広げることが可能ですね。社歴が10年以上経つと、異業種のネットワークの大切さが分かってきます。

【2005/10/08 23:40】 | スポーツ
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部下の仕事をどこまで面倒見てやるべきか?これは非常に悩みどころです。細かいところまで指示をすべきか、任せてアウトプットを待つか、マネジャーの腕の見せ所かもしれませんが、実際の場面に遭遇すると本当に難しいです。

私の場合、部下が自分の今まで行ってきた業務の一部を移管するメンバーであり、本人も精神的にタフな前向きなタイプなので徹底したスパルタ方式を採用しています。

弱点を補強してあげるべく、アドバイスしているつもりがいつの間にか説教に変わっているシーンも多々。自分は大した人間ではないのに、こんなに偉そうにいっていいのかと内省することもしばしばあります。最近は、言葉の片隅に、お前のことを気にかけているとというスタンスで、声をかけるようにしているのですが、相手は本当にどう思っているか疑問です。

部下を育てるには自分に何が欠けているのか、もっと考える必要性を特に感じています。

【2005/10/08 07:57】 | 気付き
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スルッとKANSAI株式会社が実施しているPiTaPaというサービスに入ってみました。いつもスルッとKANSAIカードを購入していたのですが、割引があると分かったためです。このカードの特徴は
①非接触で改札を通過できる(ICOCAカードと同じ機能)
②料金後払い(クレジット処理なので、ICOCAカードと異なる)
③事前に登録した特定区間で割引がある。(京阪電鉄の場合)
④インターネットで会員情報の閲覧、変更ができる
⑤家族カードも作成できる

などのメリットがあります。特に③については、10回以上同じ区間で乗車すると11回目から5%割引があるようです。この割引の小ささは、鉄道会社ならではと思いますね。20回乗車しても2.5%の割引。ETCならもっと割引があるのにと思ってしまいました。

しかも、このカードは1年間使わなかったら、維持費用1050円を請求されるとのこと。固定費を顧客負担にしているのですね。割引のメリットは思ったほどないですが、私が利用している駅では、利用可の自動改札機が多いので、プリペイドカード購入をしなくてもいいので結構便利と思っています。

問題は、毎回、カードを出す必要あるんですね。本日、改札を通過しようとしたらこのカードは使えませんと遮断されました。おかしいなと思ってよく考えてみるとICOCAカードと同居した入れ物にいれたまま通過しようとしたためでした。こういった非接触のカードが増えると同じ現象が見られますね。便利なようで不便です。

新しいシステムを構築する時は、いろいろなケースを想定していないと誤作動やクレームが増大してしまいますね。こういった想像力が、企画する際には非常に重要だと改めて思った次第です。


【2005/10/06 22:16】 | 気付き
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本日、郵便物の配達履歴がポストに投函されていました。中味は、クレジットカードだったのですが、この受け取り方法は、少し前と比較してずいぶんサービスがよくなっています。

例えば、区の郵便局に行けば、24時間受け取りが可能なのです。私が記憶していた頃は、確か22時まで窓口処理をしてもらえたと思います。また、再配達の時間指定も3時間刻みくらいで指定ができ、インターネットからも、配達履歴がわかるようになっています。これは、郵便公社になったころに、実施されたサービスかもしれません。自分の好きな時間帯に、荷物を受け取ることができるシステムっていいですね。

同じ日に、クロネコヤマトからも配達履歴が届いていました。こちらも郵政公社以上に細かい配達時間指定ができるようになっていました。単身世帯が増加し、配達しても不在が多いということは、これからますます増える傾向にあると思いますが、こういったサービスの充実って受取する利用者にとって非常にありがたいです。本当は、送信側がお金を払っているわけですから、配達員の面倒さを考えるとそこまでしなくてもいいのではと思うくらい顧客重視になっています。

郵政民営化に伴い、この辺りのサービス合戦は、ますます過熱するでしょうね。サービスのし過ぎで、会社が潰れてしまうことがないようにしてほしいですね。継続して実施できて初めて真の顧客満足が得れるのではと思いました。

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【2005/10/05 22:41】 | ビジネスシステム
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本日、社内のある失敗事例について、なぜを繰り返して原因追求し、要因解析を行った結果を告知された。一見、オペレーション上の簡単な失敗事例であるが、実は、あらゆる場面でその失敗を防止できたということが、要因解析を進めていくうちに分かったというのだ。氷山の一角とかハインリッヒの法則というか、一つの失敗事例の背後には、いろんなミスが潜在的に蔓延しているというのだ。

このアプローチを使って、実際に、重大問題のニアミスとなった私の部署の案件についても調査を行ってみると、目に見えた問題点だけでなく、仕組みの問題、人材育成の問題点、コミュニケーション方法、確認の方法、例外への対応などあらゆる問題の顕在化を行うことができました。おかげで、1つの対策だけでなく、多面的な対策が必要なことが判明。本当の問題点と解決策を見つけることができました。この方法論は、かなり応用範囲がひろいということが確認できました。

ただ、この方法論を実践する上で注意することは、事実を歪曲しないことです。なぜそのような行動をとったのか、誰がいつどのように指示したのかなど真実を追究することが大切です。人を追い込むのではなく、事実を明らかにすることが何よりも重要なのです。人は、自分のせいではないと防衛本能が働くため、尋問しているうちに、事実を歪曲したくなる人もいるようです。ここを曲げると、対策も不十分になってしまうものです。

この手のことをやると本質的な部分を発見するに早道ですが、話方によっては、嫌われるかもしれません。それぐらいの覚悟がいると思いました。
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【2005/10/04 23:49】 | ビジネスプロセス
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本日、自分の手がけた情報システムを社内でリリースしました。
内容は、原価計算関連の情報なのですが、要件定義から入って基本設計、詳細設計、システム検証、とすべての工程に参画し、かなりエネルギーを投入しました。今回のシステム導入で、情報システムの構築とはどのように設計し、検証していくのかそのプロセスがわかり非常に勉強になりました。システム自体は、昨夏に完成していたのですが、一般ユーザー向けに編集してのリリースでした。自分なりの想いが入ってそれなりにできたのかなと思っています。

そのプロセスで重要なのは、要件定義だということを改めて認識しました。ここプロセスで、ほぼ何がしたいのかを明らかにしないと必要なプログラム機能が何か決定できず、費用がかさばるばかりなんですね。この重要性をユーザー側は、理解しておくべきです。ただ、意外とユーザーも自分の問題意識はもっているものの、それを解決する方法をもっていないものです。したがって、システム屋さんに期待するところは、そこへのアイデアなのですが、結局今回は、私が考えていた領域を超えるものが提案されてこなかったのが残念でした。

あとは、早くテーブルレイアウトをイメージすることですね。私は、この段階でいろんな漏れに気が付きました。

システム屋さんというのは、意見を言う人にどんどん負荷をかけて依頼してきます。ユーザー側から見ると、あまり仲良くなっても厳しいことがいえなくなってはいけないので、適度な距離を置くことをお奨めします。ただ、彼らの思考パターンは、理解しておかないと大きな間違いに早く気付けないでしょう。

もうこういった経験をすることはないかもと思って取り組んできましたが、本当にこの業務に携わることができ、様々な経験をさせていただいたことが非常に勉強になりました。

このシステムが社内で有効に活用されることを期待しています。

【2005/10/03 23:37】 | 管理会計
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鈴木敏文会長に値下げの理由を聞いた記事が、日経新聞に掲載されていた。SEJが清涼飲料の値下げに踏み切ってほぼ1ヶ月。売上は、二桁に増加しているようだ。理由は以下のように語っている。

「清涼飲料を巡る不当な取引慣行を変えるきっかけとしたかった。飲料メーカーは、今、コンビニには高く、スーパーなどの安売り店には、粗利益を保証して安く商品をおろしている。取引量に応じた値引きではなく、業態によって仕入れ値に不自然な差がついている。こんな取引がまかり通るのは日本だけだ。この結果、同じペットボトル飲料が安売り店では100円、コンビニでは140円前後となり、消費者からコンビニは、暴利をむさぼっていると見られる。飲料を代表にコンビニ商品の割高印象が広がりかねないので売り筋商品の価格を我々負担で下げた。メーカー側にもこれを機に取引慣行の見直しを考えてもらう。」

一見筋が通っているようなコメントだが、メーカー側から見ると、売れ筋以外の商品は、メーカーの利益をむさぼりとるような初期導入のミッションダウンの要求及び商品の改廃。1ヶ月~2ヶ月で消えていく商品が多く、メーカー側は、ほとんど利益が出ていないのも事実。やっとの思いで売れた商品を狙い撃ちされたらたまったものではない。100円売りをしている店では、コンビニほど日付にうるさくないし、定番カットの仕打ちはやってこない。これを不当な取引慣行というのは、疑問だ。単純に値段だけを比較するのは、強引過ぎるような気がする。それをコンビニは、言い続けていたのではないか?

また、タイミングがいやらしい。原油の高騰で、ペットボトルやキャップなど容器の価格が上昇可能性が高く、メーカー側は、むしろ値段をあげたいところである。原油の高騰で、素材メーカーは、価格転嫁をしてきているので、あとは、どの段階まで値段を転嫁するかという攻防だったところに、この値下げ。SEJをきっかけにあらゆるコンビニが値下げを行った。特に「おーいお茶」はかなりダメージ受けるだろう。

とはいいながら、ほぼコンビニのいうとおりにしないと生き残っていけないのが、この業界の動き。更にコストダウンをするには何が必要かを考えないといけない。

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【2005/10/02 23:43】 | 経営戦略
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本日の日経新聞土曜日版プラス1の特集に掲載された気になる言葉使いに興味をもちました。
1位になった言葉は、「○○でよろしかったでしょうか」である。
このフレーズは確かにコンビニエンスストアのレジでよく聞く言葉ですね。例えば、
「お弁当を温めてよろしかったでしょうか」とよく尋ねられます。私もなぜ、「お弁当を温めましょうか」とか、「お弁当を温めてよろしいでしょうか」と現在形にならないのかと以前からよく疑問を感じていました。これによく似た例が、「10000円からでよろしかったでしょうか」という表現。言外には、「小銭を出すつもりがないのね」「本当に精算をしてもいいのですね」という確認のために使っていると思われるが、この過去形の表現の場合、何となく小銭を早く出さないといけないという気分になります。また、この記事によると間違ったものを
頼んだり、出したりしたかなと、感じる人もいるようです。こんな些細なことどっちでもいいじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、世代間で違和感を持つ人がいることも事実ですね。

食品製造メーカーにとってもコンビニエンスストアは、商品の改廃や流通構造などあらゆる面で、影響を及ぼしていると感じていましたが店員の言葉使いも普及させてしまう一面も持っていることには気がつきませんでした。若者文化の起点になっているコンビニエンスストアは、こういった言葉使いの変化にも影響を与えているのかと思いました。流通側も、この影響力の大きさを自覚してもらい、店員の指導を行っていただきたいものですね。

なお、この調査は、インターネットで読者モニターに対して、予備調査34項目の候補の中から選択式でおこなったものである。有効回答は1122である。母数としてはある程度信頼できる数ですね。他にも、そうそうと感じるフレーズが多く掲載されています。

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【2005/10/01 23:04】 | 気付き
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