様々な意思決定の支援をお仕事としている者が書いたブログです。お仕事やプライベートを通じて、気のついたこと、ハッとしたこと等を書き留めています。
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本日、巨人がセントラルリーグで3年連続優勝を飾りました。おめでとうございます。家族が全員阪神ファンに対して、巨人ファンは私1人なので、大きな声ではなく、こっそり喜んでいます。

この見事な優勝を飾った原辰徳監督は、今年特に株が上がりましたね。3月のWBCでの世界一、そして、今回のリーグ優勝。数年前までは、選手時代に見え隠れしていたひ弱さを虚勢を張ってカバーしているような印象がありましたが、優勝という結果がついてきて、虚勢が虚勢でなくなってきたように感じました。自信に満ち溢れて貫禄もでてきているように見えます。

選手の起用方法でも、生え抜きの若手や、安いハングリーな外国人選手を使うなど、長嶋監督時代とは全く異なった采配をとっての優勝は、見事だと思います。原監督が育てた若手といえば、去年あたりから成長著しい坂本やWBCに送り込んで経験を積ませた亀井をはじめ、東野、山口、越智など投手陣も成績を伸ばしています。

彼の采配のどこがいいのか、改めて考えてみると、
1.二軍で粋のいい選手を1軍にあげて抜擢しすぐに起用するなど選手の好不調を起用に反映している
2.コーチを信頼している
3.フロントとのコミュニケーションができている
4.ファンに憎まれないコメントをしている

特に1については、頑張ったら出場できるという下位組織やベンチ内のモチベーションアップとベテランの危機意識の醸成に貢献していると思います。これらはそっくり、会社の中でも通用することですね。選手を社員、ファンを顧客、フロントを経営陣と見立てると、中間管理職にとって非常に参考となることだと思います。星野監督も親分肌でいいですが、冷静な判断で勝負する原監督の手法もユニークで、個人的に気に入ってきました。
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【2009/09/23 21:09】 | 組織行動
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ゴルフ界のスター石川遼さんは、本日、フジサンケイ・クラシックで優勝し、今期3勝目をあげました。
野球界のスターイチローさんも、本日、3本のヒットを放ち、メジャー通算2000本安打まであと1本。移籍9年で達成直前まで到達しています。この二人に共通した話をご存知でしょうか?
それは、子供の頃から、目標がしっかりしているということです。すごく具体的で、かつ、長期と短期の両方が織り交ざっています。更に、そのためにやらなければならないことも、はっきりしています。

これは小学校6年生のときに書いた作文で読み取れます。
以下がその作文です。インターネット上では、簡単に検索することができますね。


メジャーリーガー、イチロー選手の小学校6年生時の作文

僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。
そのためには中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。

活躍できるようになるためには練習が必要です。 僕は三才の時から練習を始めています。 三才から七才では半年くらいやっていましたが、三年生の時から今までは三百六十五日中三百六十日は激しい練習をやっています。

だから、一週間中で友達と遊べる時間は五、六時間です。 そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球選手になると思います。 そして、その球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。 ドラフト一位で契約金は一億円以上が目標です。 僕が自信のあるのは投手か打撃です。

去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。 そして、ほとんどの投手を見てきましたが自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では県大会四試合のうちホームラン三本を打てました。 そして、全体を通した打率は五割八分三厘でした。 このように自分でも納得のいく成績でした。

そして、僕たちは一年間負け知らずで野球ができました。 だから、この調子でこれからもがんばります。
そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢の一つです。 とにかく一番大きな夢は野球選手になることです。


プロゴルファー 石川遼選手の小学校6年生時の作文 ( 卒業文集 )

二年後…中学二年生、日本アマチュア選手権出場。
三年後…中学三年生、日本アマチュア選手権(日本アマ)ベスト8。
四年後…高校一年生、日本アマ優勝、プロのトーナメントでも勝つ。
六年後…高校三年生、日本で一番大きなトーナメント、日本オープン優勝。
八年後…二十歳、アメリカに行って世界一大きいトーナメント、マスターズ優勝。

これを目標にしてがんばります。マスターズ優勝はぼくの夢です。
それも二回勝ちたいです。みんな(ライバル)の夢もぼくと同じだと思います。
でも、ぼくは二回勝ちたいので、みんなの倍の練習が必要です。
みんなが一生懸命練習をしているなら、ぼくはその二倍、一生懸命練習をやらないとだめです。
ぼくはプロゴルファーになって全くの無名だったら、「もっとあのときにこうしていれば……」とか後悔しないようにゴルフをやっていこうと思います。
来年には埼玉の東京GCで行なわれる「埼玉県ジュニア(中学の部)」で優勝したいです。

今は優勝とか関係ありません。
中学生になってからそういうことにこだわろうと思います。
高校生で試合に優勝すると、外国に招待してくれます。
その試合で世界から注目される選手になりたいです。
ぼくは勝てない試合には今は出ません。
ぼくの将来の夢はプロゴルファーの世界一だけど、世界一強くて、世界一好かれる選手になりたいです。

【2009/09/06 21:02】 | 組織行動
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 昨年末に生命保険を更新しました。生命保険に加入してから契約をそのままにしておくことが良くないことは知っていましたので、これまでにも、節目毎に見直ししてきました。1回目の見直しは、結婚した後一人目の子供が生まれた後、2回目の見直しは、2人目の子供が生まれた後です。それぞれ、意味があって、契約内容を吟味しています。
 契約内容を見直した時に気づくことは、保険は時代と共に進化して、同額の保険料でもサービスが次々良くなることです。例えば、昔は入院後4日目から給付金がでることが多かったですが、現在では1日目からでる特約もあるんですね。驚きました。
 また、40歳を超えると急激に保険料が高くなることにも改めて痛感しました。私の周りでも、40才前後で体調を壊して会社を長期に休んだ人が結構います。幸い私は、何とか大きな病気にかからず厄年が終わり、無事保険も更新することができました。有難いことです。
 ライフプランというものは、事前に描いていた通りになるようなことは、あまりありません。むしろ、後付けになることが多いですね。だからといって流されて生きるのは嫌なので、節目毎にドライブする方向を意識的に考えるようにしています。そういった意味でも、保険に入る或いは更新する時は、自分がどんな人生設計なのかを、改めて考えるいいきっかけとなります。定年が60歳とすると、もう中間地点は過ぎているんですね。後半の会社生活をこの後どのように活かしていくのか、そのために今何をすればいいのか、もう少し具体的に表現できるようにしていく予定です。

【2009/01/04 21:00】 | 組織行動
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久々に投稿します。

あけましておめでとうございます。今年から新たな気持ちで取り組みたいと思いましたので、ブログも再スタートいたします。

 昨年は原料高と回収騒ぎに悩まされた1年でした。原油やとうもろこしの価格高騰を受けて、あらゆるものが値上がりしました。上流にいるメーカーは、ここぞとばかりに値上げ要請を次々と実施し、新しい提案の話は差し置いて、値上げの交渉ばかり。頭の痛い日々が続きました。
 加えて食品業界は、偽装回収騒ぎが多数発生。中国の天洋食品の農薬混入事件、三笠フーズの不正転売事件、伊藤ハムのシアン混入事件など多数の重大事件が発生しました。この騒動で関連する食品企業は多数あったと思います。
 会社というのは不思議なもので、業績が悪くなると仕事が増えるんですね。というのは、悪くなった理由を説明する必要があるからです。そのためのに分析、原因追究、再発防止など、見る目がどんどん厳しくなっていくのです。
 この現象は当然とえいば当然なのですが、本当に強い会社というは、悪くなったときに初めて対応するのではなく、業績のいい時からアクションを起こしているものです。プロ野球のコーチでも、調子いい時の状態を把握している人がいいコーチだとも言われています。会社や個人も同じで、業績やうまくいった時こそ、その理由が何かを徹底的に把握して置く必要があるのでしょう。
 今年は、また思いもよらない社会現象に巻き込まれる可能性がありますが、その時までに、うまくいった時の理由を整理して、頭の中に刻んでおこうと思っています。それが今年の大きな目標です。
竹中平蔵さんのマトリクス方式でいう天井の無い目標かな。

新たにチャレンジできる基盤を整備できる1年にしたいと思っています。

 





【2009/01/01 10:20】 | 組織行動
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久々に、キャリアについて、見つめなおそうと思い、1冊の書籍を入手しました。それが、高橋俊介さん「スローキャリア」。1999年にスタンフォード大のクランボルツ教授が発表した計画的偶発性理論に影響を受けている作品です。

この書籍によると、スローキャリアとは、

「あらかじめ達成すべき数字や目標があるのではなく、自分のポリシーや価値観に従って、対人関係を含めた仕事のプロセスにのめり込みながら、自分で自分の人生をマネージメントしながら日々生きていき、振り返ったとき結果として後ろにキャリアができている」
ことを指しています。

この「スローキャリア」は「スローフード」という考え方に影響を受けたと言う。経済効率優先型ファーストフードの対極に位置する「スローフード」は、徹底的に食べ物の質とプロセスにこだわる究極のグルメであり、同じように質にこだわる働き方やキャリアがあってもいいじゃないか、という点が「スローキャリア」の出発点としています。

この書籍の中で、印象に残ったフレーズは、
成果に結びつく能力を以下の4つで表現していることです。
1.スキル(専門性や職務上の経験、資格、技術など)
2.頭のよさ(論理的思考能力)
3.行動特性・思考特性
4.動機
その中でも、スキルと頭の良さは、年齢に関係なく身に付くという立場に立っていることです。
特に、CSKコニュニケーションズの沖縄コンタクトセンター例については、目が留まりました。学力から行動特性・思考特性へ採用基準をシフトしたことにより成功したことは、実に興味深いです。

このスローライフという概念、もう少し関連書籍で勉強してみます。
実に、私個人の考え方に合っているような気がしました。

【2007/02/04 21:49】 | 組織行動
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日経連(当時、現日本経団連)が、1995年に「新時代の『日本的経営』」という報告書において将来的な雇用関係のあり方について提案した「ホワイトカラーエグゼンプション」。安部内閣でも法案が出され、厚生労働省案も掲載されていましたが、この法案は参議院選挙の影響をさけるために頓挫してしまった模様。この制度の発想は、非常にいいとおもっただけに残念です。労働という価値を何をみるのか重要な投げかけであると思います。

従来、工場労働者を中心とした時間に拘束された肉体労働者を中心とした固定概念があったわけですが、この制度は、拘束時間より成果を問う考えです。安部内閣の法案では、年俸900万円で線引きをしていましたね。実質は700万円くらいまで下げてくると、制度として生きてくるかもしれませんね。

私個人的にも、労働時間より出力する成果の方が重要であるとおもっています。健康を害することはいけませんが、成果を求める方向に動いていることは世の中を動きを捉えていると思います。

人の生き方には、いろんな価値観があって、労働はあくまで労働、生きがいの一部ではないという考え方もあります。ただ、労働=拘束時間という考え方から外れることのできる制度もあっていいように思います。

【2007/01/29 23:03】 | 組織行動
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自分は営業マンではありませんので自分では体験しておりませんが、相手の警戒心を解くには秘訣があるようです。

私の家のメーターを検針にくる大阪ガスの方、関西電力の方の例で言えば、どちらも、転写式の機械伝票を発行し、自筆でお礼の言葉を付け加えている点は同じ。この両企業の販売員の違いは、メッセージの添え方です。関西電力の方は、ボールペンの細い手書きで「ありがとうございました」とサインしているのみですが、大阪ガスの方は、領収書の他に別用紙を用意し、きれいな文字で「本日はありがとうございました。暑い日が続いております、皆様お体を大切に」と手書きのメッセージをつけています。どちらも手書きのメッセージなので、少し心温まります。特に大阪ガスの方は、顧客のために、わざわざ時間を割いて、多くの文字を書き残している努力が伺えます。単純に領収書をポンとポストに投入しておくのと受ける印象が異なりますね。

ワープロや機械発行の部分に加えて、検針者の心が伝わるように心がけておられます。生命保険会社の方は、自分の手書きに加えて、似顔絵を掲載している人もありますね。ここでも、顧客の警戒心を解く、一つの努力であると思いました。

ドクター・ジョージこと鈴木丈織さんが「買わせる心理学」の中で、顧客の身構える心理には以下の4つの基本パターンがあると指摘しています。
1.騙されるのではないか
2.押し付けられるのではないか
3.時間がもったいない
4.うるさい

確かに、私もこの項目に該当する行動をよくとることがあります。
1、2については特に最初のハードルとして高いです。ブランドのある会社ならともかく、そうでない会社にとっては、そのハードルをクリアするための秘策があるように思います。鈴木丈織氏は、その解決策として、「お客様に語らせること」が大切だと述べています。

検針者も、この種のお客様と双方向のコミュニケーションをとるためのきっかけ作りの努力をしているんですね。

【2006/07/14 00:42】 | 組織行動
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昨日は、神戸大のワークショップに参加してきました。テーマは、モティベーションを極める視点です。モチベーションを大和言葉で言えば、やる気です。このやる気をどのようにしたらあげることができるのか、理論と実践との両面から語られていたので非常に興味深く聞くことができました。正確な人数は、把握していませんが、ざっと見て200名くらいの人数はいただろうか、大教室が満席に近かったです。

講演頂いたパネリストは、市川 伸一氏(東京大学大学院教育学研究科 教授)、小笹 芳央氏 (株式会社リンクアンドモチベーション 代表取締役社長)、谷川 浩司氏(棋士 永世名人)、林 敏之氏(株式会社神鋼ヒューマン・クリエイト 元ラグビー日本代表) とどの人のコメント聞いても、言葉に重みがあるように感じました。

市川先生の講演では、やりたいことを実践するために、必要感をもって、基礎に降りていく学びは、モチベーションを上げることに繋がるとのこと。日本の小、中、高で行われている教育のように、基礎から積み上げる学びは、実用に役立つまでに時間がかかり、何のために学習しているのか見えにくいとの事。私も、最近社会人の大学院教育が活発なのも、この必要性が明確になっているからと思った次第。

市川伸一先生のコメントで特に印象に残ったのは、「失敗をどう活かすか」ということ。人は大なり小なり、誰でも失敗を経験します。この失敗を2倍3倍にして次の活動に活かそうとするときにモチベーションがグッと上がるとのことです。マイナス思考ではなく、プラス思考で考えていくことが大切であることと痛感しました。私も最近失敗に関する文献をよく読んでいたので、失敗をしたらチャンスだと思えという言葉は、その通りだと思いました。余談ですが、市川先生は、中学生の時に、テストで間違いを起こしたところをピックアップし、原因を度数分布表にしていたとのこと。このコメントにはさすがに驚きましたが、それ程、昔から失敗を大切にして活かしていたということですね。

小笹芳央さんは、年代から言えば、私より少し年上ですが、元リクルートの社員だったということもあり、歯切れの良い切れ味のあるコメントが多かったです。特に、モチベーションが下がった時に考える時間軸を切り替えるタイムスイッチ、視点を変えるズームスイッチは、気持ちを転換させる時に使えるフレーズです。ここ1日~1週間のうちでモチベーションが下がっていても、1年~3年というロングな期間で見ると、大したことはないことが多いのかもしれません。常に、短期的な視点と長期的な視点のバランスを考えることが重要と思いました。
彼が最後に述べた「やる気とは自由へのパスポートである」という言葉が印象的でした。

谷川浩司さんは、将棋の世界で有名な方で、羽生善治さんより少し前の世代です。21歳で史上最年少の名人位を獲得された方。天才的な方なので落ち込む時はあまりないのかと思えばそうではありませんでした。彼の話によると、プロ将棋というのは、年間20回負けるのだとこのこと。マラソンのように、年間数回しかレースにでないスポーツ競技と違って、負けを次に活かすことができるのが将棋の世界。強い人と弱い人の違いは勝ち星の数であって、負ける回数はいずれも同じ回数だそうです。この負けた時の分析・反省が実は重要だと指摘されてました。また、彼が負けて落ち込んだ時には、なぜ将棋を行っているのかと原点の疑問に立ち返ることだということだそうです。特に、子供から、刺激を受けることが多いとのこと。こういった真摯な気持ちが、大切なんですね。
彼がいったコメントの中に、「お前は運がいい。しかし、それを当たり前と思ったら運が逃げる。と芹沢博文九段から言われた。」というフレーズがありました。彼の強さには、そういった指摘事項を今でも大切にしている謙虚さが裏にあるのかもしれませんね。

林敏之さんは、典型的なラガーマン。神戸製鋼の全盛期時代を支えた中心的人物です。私もこの頃ラグビー観戦をよくしていましたので彼の現役時代の活躍をよく知っていました。彼の言葉で印象的だったのは、「湧き上がる感情」です。スポーツ選手には、この種の感情は共通した部分があると思うのですが、彼は、本当に純粋にラグビーが好きで体験していたんですね。ある一つのことに本当に打ち込み、浸ったことないと真の感動は得られない。ラグビー一筋で青年期を過ごした彼ならではの言葉と思いました。心の底から湧き上がるような感情を持つ体験をするには、それなりの努力が必要ということなのでしょうね。上辺だけの喜びは、湧き上がることなない。彼の素朴さが伝わってきました。

一流と呼ばれる人の言葉には、重みがありますね。こういったワークショップに参加するとモチベーションがグッと上がります。

【2006/07/09 10:35】 | 組織行動
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昨日は、社会人大学院の後輩たちの優秀修士論文の発表会。
さすが、各担当教官のお奨めとあって、みんな素晴らしい内容でした。
発表いただきました皆様、ありがとうございました。

特に印象に残った論文では、人の「ストレス」に対する研究成果です。
Passive-Jobがうつ病などのハイリスク者であるという内容。
うつ病というのは、どちらかといえば、第一線で働いている社員に起こりやすいのかと思ったらそうでないのですね。意外な結果に少し驚きました。受動的に仕事をする人を能動的に変えるのが根本的に一番良いのでしょうが、そこでマネジャーの腕が問われるのかもしれません。
自分のことを気にかけて欲しいとか、話を聞いて欲しいとか、そんな基本的欲求が、メンタルヘルスに重要な要件なのでしょう。部下がどんな気持ちで仕事をしているのかを把握することが、マネジャーにとっては、重要なことだと改めて思った次第です。

【2006/04/17 07:12】 | 組織行動
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本日は、MBA新入生のウェルカムパーティに参加してきました。私も4年前は、初々しい目で輝いていた時期があったかと思うと少しうらやましくなりました。例年より年齢層がやや高めなのが、今年度の特徴でした。人数も85名と例年より15名程度多く構成されており、授業を勧めるにも少し難しいだろうなとい思った次第です。リードする教授陣も昔とは変わり、時代の移り変わりを感じました。時間が経過していることをこんなところでも感じました。ハーバードでも、100人くらいまでなら、授業ができるとのこと。人数が多いと議論が分散してしまいがちですが、そこを上手に運営するのが大学の腕の見せ所かもしれません。更に発展していくことを期待しています。
忙しいところでも自分で時間を割いて勉強しようという気持ちは大切だなと改めて意識しました。忘れてかけていたものをもう一度呼び戻すいいきっかけになりました。皆さんの検討をお祈りします。




【2006/03/26 01:05】 | 組織行動
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私は、同じ事を何回も指摘されたりした時、悔しいとか、もう二度と同じことは起こすまいと思って仕事をしています。最近では、ウィーニーなどのイージーなミスが、トップマネジメントの問題に発展したりするものです。ところが、他人に対して同じ指摘を何回も行う時は、非常に不快な気分になりますね。昔、上司に言われていたことがだんだん身に沁みて分かるようになってきました。1回指摘することで、改善されればラッキーくらいな気分発言しないと、気分が滅入ります。

社長とは、自分の想いがうまく伝わらない時には、このような気分になっているのかもと思ってしまいました。この問題は、発言する側と指摘を受ける側の両側に、問題があり、発言する側は、適切で、分かりやすい表現で指摘すること。具体例を挙げることなど、理解させるための工夫がいるということです。一方、指摘される側も、自分だけが不快な気分になるなんて思ってはいけない。前向きに改善するためには、何が欠けていたのかを十分に反省する必要があるように思います。

何度も、同じ事を指摘することには、それなりのひつこさが必要です。もっとロングなスパンで、人をみる癖を持つようにしないといけないと思うことが多い、今日この頃です。

【2006/03/23 01:45】 | 組織行動
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昨年のこの時期に入手した書籍を、新たに管理職になる後輩にレンタルしようとして書籍の奥から取り出してみました。貸し与える前に、再度自分で読み替えてみるといいことがいっぱい書いてありました。この書籍は、ジャン=フランソワ・マンゾーニとジャン=ルイ・バイスー共著の「よい上司ほど部下をダメにする」です。ここで特に出てくる言葉が、バイアス(偏見)です。上司が、部下に対して早々とレッテルを貼ってしまうことが、どのような影響を及ぼすのかについてもふれています。人の一部を見て、全体を想像することは非常に便利で、人間が学習する上で欠かさないこと。ところが、間違った一部を見てしまうと、人間はなかなか修正できないという。思い込み、先入観が部下のやる気を出させたり、失わせたりするのだそうです。
私が特に印象に残った部分でいうと、部下との関係作りです。特に出会って最初の100日間(約3ヶ月間)が非常に重要であること。後から、細かいチェックを入れだすと、任されていないと不安に思い出し、負のスパイラルにはまりこむ。しかし、最初なら上司がどういったことに気をつけるのかを、忌憚なく会話できる。そして、部下を評価する時には、時間をかけ、早々とレッテルを貼らないことが大切だという。一度や二度の失敗でレッテルを貼らずに、その失敗に対してどのように改善していったのかについて目を向けるべきなのでしょう。自分の日頃の態度を見直すいいきっかけになりそうです。

この時期に読むにはぴったりな書籍です。

【2006/02/26 22:41】 | 組織行動
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